TUNAMI GPXの上位モデルが登場

オヤイデ、PCOCC-A電源ケーブル完成品「TUNAMI GPX-R」を発売

公開日 2008/11/20 13:54 オーディオアクセサリー編集部
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(株)小柳出電気商会は、導体にPCOCC-Aを採用した完成品の電源ケーブル「TUNAMI GPX-R」を11月初旬より新発売した。


TUNAMI GPX-R
製品の概要は以下の通り。

・¥37,800/1.8m(税込)
・ケーブル延長0.5ごとに ¥3,570(税込)

現在開催中のInterBEEにも出展されている(関連ニュース)「TUNAMI GPX-R」は、オーディオ銘機賞2006を受賞し、海外でも幅広い支持を得ているハイクオリティ電源ケーブル、TUNAMI GPX(¥31,500/1.8m・税込)の上位モデルとなるモデル。ケーブル部は、断面積5.5スケアのPCOCC-A導体+OFC(アース線)の3芯構成のオリジナル電源ケーブル「TUNAMI」(¥7,140/m)を使用。独自に採用した、3層からなるレイヤーシールディングによって、徹底したノイズ及び振動対策を備えている。

電源プラグとコネクターは、TUNAMI GPXのP-046とC-046(金+パラジウム、イタリアンレッド仕様)から、TUNAMI GPX-Rでは、P-004とC-004(アスピリンホワイト仕様)になっている。このP-004とC-004は、オヤイデ最高級グレードの電源端末プラグとコネクター、M1とF1と同様に、ベリリウム銅の電極部を採用し、ブレード(刃)部は2回磨き上げたあとに0.5μ厚のプラチナメッキを施し、その上にさらに0.3μ厚のパラジウムメッキが施されている。以上によって、一層の広帯域特性と限りなくニュートラルな音を実現したという。

このケーブルのお薦めの向きとしては、
1.TUNAMIの持つ俊敏なパワー感に加え、さらに高い解像度を実現したい人
2.ワイドレンジで奥行きのある、広いサウンドステージを欲しい人
3.高密度で繊細なベリリウム銅のサウンドを体験したい人
4.TUNAMI GPXよりもさらに高いTUNAMIのポテンシャルを試したい人
などとなっている。

なお、このケーブルの試聴レポート記事が『季刊・オーディオアクセサリー131号』(11月21日発売)に掲載されているのでご参考にしていただきたい。

【問い合わせ先】
(株)小柳出電気商会
TEL/03-5684-2151

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  • ジャンル電源ケーブル
  • ブランドOYAIDE
  • 型番TUNAMI GPX-R
  • 発売日2008年11月初旬
  • 価格¥37,800(1.8m・税込)
●導体:PCOCC-A+OFC(アース線) ●線径:5.5Sq(69本/0.32mm) ●構造:3芯キャブタイヤ構造 ●電源プラグ/コネクター:P-004/C-004(プラチナ+パラジウムメッキ)SPECIAL EDITION ●定格:125V/15A 電気安全法準拠