秋吉敏子の来日コンサートが7月18日に開催

公開日 2008/07/11 17:10
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ジャズピアニスト秋吉敏子のニューアルバム『ヴィンテージ』が好評を博している。夫であり音楽パートナーのルー・タバキン(テナーサックス、フルート)との初めてデュオを組み、敬愛するデューク・エリントンの曲を取り上げた作品。同アルバムを制作・発売したティートックレコーズが主催する秋吉敏子の来日コンサートが開催される。


いま話題のニューアルバム「ヴィンテージ/秋吉敏子&ルー・タバキン」(ティートックレコーズ TTOC-0014 ¥2,800)
このコンサートは「秋吉敏子ピアノトリオ〜フロム・ニューヨーク〜」というタイトルがつけられ、7月18日(金)に三鷹市芸術文化センター/風のホールで開催される。メンバーはTOSHIKO AKIYOSHI (piano)、PAUL GILL (bass)、MARK TAYLOR(drums)のトリオであり、クオリティの高い白熱の演奏が行われることは間違いないだろう。わずかだが、まだ席が残っているという。日本人で初めてジャズの殿堂入りを果たした、ジャズマスター秋吉敏子が奏でる最高峰の藝術を、実際に体験してみてはいかかだろうか。

なお、高品位な録音によるCDをリリースし続けているティートックレコーズの代表、金野貴明氏に、録音とケーブルへのこだわりについて聞いたインタビューが、7月18日に発売される増刊号「ケーブル大全2009」巻頭に掲載される。こちらも、ぜひご覧いただきたい。

【コンサートの概要】
「秋吉敏子ピアノトリオ~フロム・ニューヨーク~」
●会場:三鷹市芸術文化センター/風のホール
●2008年7月18日(金) 開場18:30 開演19:00
●全席指定 6500円(前売)、7000円(当日)
●取り扱い:ローソンチケット(Lコード75802)、三鷹市芸術文化センター、(株)ティートックレコーズ
●問い合わせ:(株)ティートックレコーズ 
TEL/03-5789-5354 FAX/03-5431-1422

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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