<ハイエンド2007:モニターオーディオ>フラグシップスピーカー“Platinum”を聴きに行こう

公開日 2007/10/05 18:13
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ハイ・ファイ・ジャパンのブース展示
「ハイエンドショウ トウキョウ 2007オータム」に出展するハイ・ファイ・ジャパンのブースでは、MONITOR AUDIOのフラグシップスピーカー“Platinum”シリーズの試聴が楽しめる。


“Platinum”シリーズ「PL300」

“Platinum”シリーズ「PL100」

センタースピーカー「PL350C」も出品
9月21日より、いよいよ国内でも販売が開始された“Platinum”シリーズだが、今回のイベントではフロアスタンドスピーカー「PL300」とブックシェルフスピーカー「PL100」のサウンドを試聴することができる。再生機器は、同じくハイ・ファイ・ジャパンが取り扱うACCUSTIC ARTSのCDトランスポート「DRIVE MK2」、パワーアンプ「AMP II MK2」など。


MONITOR AUDIO社ナショナル・セールス・マネージャーのAlex Brady氏
今回のイベントのため来日したMONITOR AUDIO社ナショナル・セールス・マネージャーのAlex Brady氏に、世界各国における“Platinum”シリーズの反響についてうかがった。Brady氏は「欧米につづき、日本を皮切りにアジア諸地域で“Platinum”シリーズの販売を開始したが、いずれの地域でも驚くほどの反響を得ている。特に日本の熱烈なオーディオファイルの皆様から高い支持と数多くのオーダーをいただいることに感謝を申し上げたい」と語った。

ハイ・ファイ・ジャパンが8月に開催した製品発表会では、シリーズのラインナップとしてサブウーファー「PLW-15」が開発されていることも明らかにされた(関連記事)。本機の開発状況についてBrady氏は「順調に進んでいる。来月にはプロトタイプが完成する予定となっており、年明けに米国で開催されるCESの会場で公開することができるだろう」とした。本機を加えた“Platinum”シリーズでの5.1chサラウンドを早く体験したいものだ。


Gold Signatureシリーズのサブウーファー「GSW-12」

「GSW-12」の付属リモコン

サブウーファーの受光部
会場の一角にはMONITOR AUDIOの新製品として9月21日に発売されたばかりの、Gold Signatureシリーズのサブウーファー「GSW-12」も展示されている。本機はアンプを内蔵しており、フィルターのセッティングなどはプログラム保存することもできる。


ACCUSTIC ARTSのDAコンバーター「TUBE-DAC II」
その他、独ACCUSTIC ARTSからは新製品となる管球ハイブリッドタイプのDAコンバーター「TUBE-DAC II」も出展されている。

(Phile-web編集部)

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