<IFA2007レポート:クアドラル>トップシリーズの中核モデルが登場

公開日 2007/09/03 14:16
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ドイツ、ハノーヴァーの名門スピーカースピーカーブランドquadral(クアドラル)。日本ではネットワークジャパンが取り扱い、フラグシップモデル「TITAN VII」が大きな話題となっている。同ブースではこの流れを受けたとトップエンドAURUMシリーズの中核モデルとして、「VULKAN VII」と「MONTAN VII」を発表した。

写真右が「VULKAN VII」で左が「MONTAN VII」

同社のスピーカーの日本での輸入元であるネットラークジャパンの濱本氏もブースで解説する

この2つのモデルはともに「TITAN VII」と同様の3ウェイスピーカー。「VULKAN VII」は32cmウーファーに17cmのミッドレンジにリボントゥイーターを搭載したモデルで、日本で発売するならば、ペアで200万円くらいになるとのこと。

一方の「MONTAN VII」は26cmウーファー、13.5cmのミッドレンジにリボントゥイーターを搭載したモデルで、価格はペア100万円くらいとのことである。いずれの製品も日本での発売は未定である。

(オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)

[IFA2007REPORT]


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