電源アクセサリーブランド探訪記(フルテック編その13「コンセントカバー」)

公開日 2007/08/16 10:23
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「102」(2口)
第13回目は同社の高音質コンセントカバー3シリーズを紹介する。


「103」(2口)
「101」はステンレス素材で使いやすい2口タイプ。価格も求めやすくエントリーユーザー向けのカバーである。

「102」は厳選されたステンレスに、話題の制振素材であるfo.Q(フォック)シートを採用したハイブリッド構造。1口と2口タイプの2種類が用意されている。

「103」は最高級モデル。銅合金をベースにグラスファイバーとカーボンファイバーを採用したもので、美しい仕上げと制振効果を兼ねそろえたシリーズである。こちらも1口と2口タイプが用意されている。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

「Outlet cover 101」
●サイズ:71W×0.8D×118Hmm●素材:ステンレス

「Outlet cover 102」(1口タイプ:¥2,730/2口タイプ:¥2,730)
●サイズ:70.8W×115.2mm±0.2mm(t:1.2mm)●素材:ステンレス、fo.Q製制振シート

「Outlet cover 103」(1口タイプ:¥8,400/2口タイプ:¥8,400)
●サイズ:71.8W×116.2mm±0.2mm(t:2.3mm±0.1mm)●素材:銅合金+グラスファイバー、カーボンファイバー

【FURUTECHについて】
“Pure Transmission”を理念に、あくまでも音質・画質にこだわり、ハイエンドオーディオグレードのパーツを開発するブランド。全ての製品に高品質伝導素材を使用し、パーツには非磁性体を採用。さらに同社独自のα(Alpha)Process処理(主要金属パーツにはマイナス196℃での超低温処理)など独自の加工技術を駆使している。電源関連は電源ボックスからケーブル、コンセントから各種電源プラグまであらゆるジャンルを網羅している。

※編集部より
『オーディオアクセサリー』誌では今年より「電源改善プロジェクト2007」と題し、音の源流ともいえる電源関連のアクセサリーを紹介。現在発売中の『オーディオアクセサリー126号』では「自分だけの電源ケーブルを作ろう」と題した自作ケーブルの試聴レポートが掲載されています。また、本誌増刊として『電源&アクセサリー大全2008』も好評発売中。こちらもぜひともお楽しみください!

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