第19回「ミュージック・ペンクラブ賞」決定 ―オーディオ部門に「DD66000」が選出

公開日 2007/02/01 18:23
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Project EVEREST DD66000
ミュージック・ペンクラブ・ジャパンは、第19回「ミュージック・ペンクラブ賞」受賞作品を発表した。

「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン」は、音楽関係の言論・執筆活動に関わる音楽/オーディオ評論家、作曲家、DJなど約200名が名を連ねる権益保護団体。「ミュージック・ペンクラブ賞」は、「クラシック」「ポピュラー」「オーディオ」の三分野から、本団体員全員の投票で選出されるものだ。

本年度は三分野から13作品が受賞の運びとなった。そのうち、オーディオ部門の技術開発賞では、JBLのフラグシップスピーカー「Project EVEREST DD66000」が選出された。

そのほか、クラシック部門では録音・録画作品(外国人アーティスト)に「M.シャルパンティエ:ソロモンの裁き/クリスティ(C)、レザール・フロリサン」、日本人アーティストでは「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番/内田光子(P)」、ポピュラー部門では録音・録画作品(外国人アーティスト)に「デュエッツ:アメリカン・クラシック/トニー・ベネット」、日本人アーティストでは「渡米50周年記念日本公演/秋吉敏子」)、オーディオ部門ではSACD「シャコンヌと枯葉/ユーシア・クァルテット」など3部門で13受賞作が揃った。また今年度の特別賞は秋吉敏子に贈られる。

(Phile-web編集部)

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