<TIAS2006:A&M>同社20周年記念のステレオパワーアンプ「ATM-1S」を出展

2006/10/21
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A&Mのブースには、同社のAIR TIGHTブランドを中心とした真空管アンプの数々が展示されている。今回は同社の創立20周年を記念し、開発されたモデルも展示された。


ステレオパワーアンプ「ATM-1S」
ステレオパワーアンプ「ATM-1S」は、1986年に同社が発売した「ATM-1」の精神を受け継ぐ最新機種。真空管の配置を変更するとともに、本体にメーターを搭載し使い勝手を高めたほか、ハシモト製のアウトプットトランスを採用することにより、洗練されたサウンドを実現しているという。441,000円(税込)の価格で、本年末に発売が予定されている。


モノパワーアンプ「ATM-2001」
ブースの一角にはモノパワーアンプ「ATM-2001」を展示。5,775,000円(税込)という、フラグシップモデルならではの価格に驚くが、その製品の優れた完成度が、海外で高い評価を得ているという。これを受けて、日本国内にも本機のステレオ仕様の製品を導入する計画も進んでいるそうだ。


プリアンプ「ATE-2001」
AIR TIGHTからは他にもWE社製300Bを使用したステレオパワーアンプ「ATM-300」や、同社の創立15周年記念モデルのモノパワーアンプ「ATM-211」、フラグシップ・プリアンプ「ATE-2001」なども紹介され、それぞれにデモを行っている。


TRANSROTOR「Fat Bob Pianta」
また同社が取り扱うTRANSROTORからはターンテーブル「Fat bob Reference」、「Fat Bob Pianta」も登場。本日再生デモを行っていたFat Bob Piantaは2本のアームが取り付けられる仕様となってい留アナログターンテーブル。価格は945,000円(税込)となる。

(Phile-web編集部)

TIAS2006report

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