サントリーなどが出展する第1回「ゴールデンエイジ・フェスタ」が31日まで開催中!

2006/03/31
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

サントリーは楽しいウイスキーセミナーを開催し、多くの方が興味を持って参加していた

世界が注目する日本の高齢社会を心豊かなものにするために、産官学協働で情報発信し、多くの団塊・シニア世代の方々に、楽しみながらこれからの生き方のヒントを得てもらおう、というイベント『ゴールデンエイジ・フェスタ』が、東京・新宿の3つの会場を中心として、本日31日まで開催されている。


行列ができるほど盛況なサントリーのブース
これは「豊かな収穫を迎えた黄金色のたわわな稲穂に対して感謝するように、実り多いセカンドライフを共に祝祭しよう」という意味を込めて、この事業を『ゴールデンエイジ・フェスタ』と命名したもの。

この「人生これからの旅立ち、大人のための文化祭」というテーマに沿って、人生を豊かにするための趣味・嗜好に関しての展示やセミナーなどが開かれている。

京王プラザホテル(本館5階)の第1会場では、4つのゾーンに企業と各地の自治体が集い、ゴールデンエイジ゙世代に向けた多彩なプレゼンテーションとイベントが開催されているが、サントリーは、弊社刊行の「analog」の最新号vol.11でも紹介した新しいウイスキー「ザ・サントリーオールド」の水割りを試飲できるBARコーナーを設け、また、来場者を対象に「ザ・サントリーオールド」を始め、ウイスキーの魅力と楽しみ方を知ることのできるミニセミナー(31日は午後5時から開催)を実施している。

’60〜’70年代に流行ったレコードが聴けるジュークボックスも展示されている「フォーク青春音楽館」コーナー

全国観光PRゾーンでは全国「食」体験コーナーや催し物もあり、多くの人が楽しんでいた

この会場では、ヤマハ、キヤノン販売、学習研究社、味の素、大正製薬などのブースと、団塊世代の青春時代である’60〜’70年代に流行ったレコードが聴けるジュークボックスも展示されている。また、全国観光PRゾーンでは全国「食」体験コーナーや催し物もあり、会場は積極的なシニア世代の方々で賑わっていた(入場は無料)。

意外な発見があり、興味深い内容のこのイベントに参加してみてはいかがだろうか?(季刊・analog編集部)


【第1回 ゴールデンエイジ・フェスタ 開催概要】
名  称 : 第1回「ゴールデンエイジ・フェスタ」
開催時期 : 2006年3月30日(木)31日(金) 2日間
開催場所 : 第1会場 京王プラザホテル(5階コンコード、エミネンス)
第2会場 世界遺産プラザ(新宿アイランドウイング)
第3会場 芸能花伝舎(旧新宿区淀橋第三小学校跡地)
特別会場A 京王百貨店新宿店 7階大催場
特別会場B 東京ガス新宿ショールーム リビング・デザインセンター OZONE
開催時間 : 第1会場 コンコード 30日(11:00〜20:00)31日(10:00〜19:00)
エミネンス 30日(14:00〜20:30)
第2会場 両日(9:30〜20:00)
第3会場 両日(10:00〜21:30)
特別会場A 両日(10:00〜20:00)
特別会場B 両日(10:30〜18:00)
主  催 : 第1回「ゴールデンエイジ・フェスタ」実行委員会
実行委員会 : 名誉会長 木村尚三郎氏(東京大学名誉教授・前シニア社会学会会長)
実行委員長 弘兼 憲史氏(漫画家)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク