相澤昭八郎著『舞台裏からみたクラシック』発売!

公開日 2006/03/10 17:26
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『舞台裏からみたクラシック―音楽の想像とプロデュース』相澤昭八郎著
朔北社から発売された相澤昭八郎著『舞台裏からみたクラシック―音楽の想像とプロデュース』をご紹介。

同書はプロデューサーとして、評論家として、40年間クラシック音楽の世界を渡り歩いた筆者による、その創造と真実を記したもの。大物アーティストたちとの知られざる逸話や、今は亡き園田高広、現在も活躍する宮沢明子、中村紘子、清水高師とのロングインタビューも掲載されており、音楽がいかにして生まれ、聴き手の元に届けられるかがつぶさに語れている。

「喝采を浴びるパフォーマンスの誕生には、その裏側に意外なエピソードや真実が隠れていることがある。だがそれを知り得るのは、ほんの僅かな人たちでしかない。もっと多くの人がそうした事情やプロセスをしることで、音楽のおもしろさや奥深さへの理解が深まれば、これまで重ねてきた自分の経験や体験が生かされるわけで、こんなに嬉しいことはない。」(同書・プロローグより)

音楽ファン必読の一冊、是非お近くの書店でお求めいただきたい。

(季刊・アナログ編集部)

●タイトル:舞台裏からみたクラシック―音楽の想像とプロデュース
●筆者:相澤昭八郎
●定価:\1890(本体\1800)
●出版社:朔北社
●四六判・上製・252頁

朔北社
TEL:03(3263)0122

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