オーディオ 商品レビュー

次へ

オーディオ 関連インタビュー

次へ

<CESレポート2006>別荘を借り切ってのGamuTプライベートショウ

2006年01月09日

観光ガイドブックなどに使われてもおかしくない、手入れの行き届いた建物である
Las Vegas市郊外のOquendoは、瀟洒な建物が並ぶ別荘地区である。デンマークのハイエンドメーカー、GamuTがここに1件の別荘を借り、CES開催期間に合わせプライベートショウを行っていた。

新製品は、CDプレーヤーのCD3、インテグレーテッドアンプDI150、スピーカーシステムのPhi Series。CD3はセンターのメカニズム部分をステンレスでカバーし、アナログ部とデジタル部の電源をセパレートしている。DI150は同ブランドのD200MKIIIおよびD3をベースに、大幅な改良が加えられているようだ。

CD3は電源部を筐体右側に置いた構成

DI150は天板のブランド名刻印と放熱用のスリットがデザインのアクセントになっている。このデザインはCD3も同じ

DI150の内部。大型のコンデンサーとトランスが電源部の強さを物語る

これらのラインナップからトップパネルの刻印やスリットなど、デザイン面での変更が加えられている。


Phiシリーズのトップモデル、Phi 7とLars Goller氏
スピーカーシステムのPhi Seriesの大きな特徴は、エンクロージャーの天板と側板に大きな溝が入れられていること。この溝を設けることで、前後での振動の分割が図られているようである。

GamuTのLars Goller氏によると、現在同社では様々な経歴を持ったエンジニアたちをプロジェクトに参加してもらっているとのこと。エンジニアたちの持つ力をまとめ上げることで、さらに高いレベルの製品を作り上げていこうと考えているらしい。今後の動向に注目したい。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部 久我)

[ces2006]