≪ハイエンド2005≫ ディナウディオの最新スピーカー「FOCUS」シリーズのデモを聴き逃すな

2005/10/07
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新しい「FOCUS」シリーズが一堂に集まった

ブックシェルフタイプの「FOCUS 110」
ディナウディオジャパンのブースには、DYNAUDIOブランドの新製品スピーカーとして発表された「FOCUS」の全ラインナップが集まる。FOCUSシリーズは4つのモデルから構成される。コンパクト・ブックシェルフ型の「FOCUS 110」と「FOCUS 140」、フロア・スタンディング型の「FOCUS 220」、ならびにセンタースピーカーの「FOCUS 200C」となる。DYNAUDIO製品における位置づけとしては、AUDIENCEとContourの間をカバーするラインナップとなり、ブランドの新しいファン層を掘り起こすスピーカーシリーズとして大いに期待が集まっている。

今回のショウでは本シリーズの試聴イベントがメインとなっている。ディナウディオのファンならずとも、一度はぜひそのサウンドを味わってみたいところだ。


「Special 25」ピアノホワイトフィニッシュ・モデル

DYNAUDIO歴代の銘機が並ぶ
ブースの一角には先頃同社より限定販売された「Special 25」ピアノホワイトフィニッシュ・モデルのほか、「SPECIAL 1」「Contour 1.1」「FACETTE」「Contour 2」など歴代の銘機がずらりと並び、DYNAUDIOファンには垂涎の展示内容となっている。これらの銘機の一部に加え、ブランドの80年代から90年代のモデルが10月15日/16日にディナウディオジャパンのショールーム「on and on」で開催される「MIRAD & DYNAUDIO 茶話会vol.2」で紹介される予定だ。こちらもぜひ足を運んでみたいイベントだ。


MIRADのプリメインアンプ試作機「SRA-12A」

仏ATOLL社のCDプレーヤー「CD50」(上)とプリメインアンプ「IN50」
今回ディナウディオジャパンのブースには「茶話会」でもコラボレーションを組むMIRADのアンプシリーズもプロトタイプモデルを含む出品を行っている。またディナウディオジャパンが近日取り扱いを開始するフランスのオーディオブランド「ATOLL」のコンポーネントも展示されている。こちらにも注目したい。


(Phile-web編集部)

hiend2005

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