スパイスオブライフ6月15日発売の新譜を紹介

2005/05/23
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『コンキスタドール』
「生活にスパイスのような音楽を提供しハンドメイドで心にやさしい音楽を創り続ける」をポリシーとし、ゆったりとくつろいだ大人の時間にふさわしい音楽を世界中から集めて届ける企画、制作、販売する音楽プロデュースハウスである「Spice of Life」(スパイスオブライフ)レーベルより6月15日発売の新譜2作品を紹介する。

『コンキスタドール』
中路英明オバタラ
Spice of Life Jp
(SOLJP-0002/\2,520)

まずは、中路英明オバタラによる『コンキスタドール』。 本作はオルケスタ・デラルスのオリジナルメンバーとして大活躍、その後熱帯ジャズ楽団をはじめ、守屋純子オーケストラなど数々の人気ビッグバンドのリードトロンボーンを努めている日本を代表するトロンボーン奏者、中路英明が率いるラテンジャズバンド“オバタラ”。心地好い軽快なラテンリズムに乗って7人の人気プレーヤーが華やかなメロディーを繰り広げる芳醇なラテンジャズの世界。7年振りの新作「コンキスタドール」は中路英明の作曲・編曲の実力の高さを示す極めて質の高い作品として、この夏必携のアイテムとなっている。

『Nu[new]Style Vol.3』

『Nu[new]Style Vol.3』
NUROレーベルコンピレーション(Various Artists)
(SOLNR-0003/\2,520)

次に紹介するのは日本と世界のクラブミュージックの掛け橋、DJニック・ウエストン監修のコンピレーションアルバム。ロンドンのニュージャズレーベル、Exceptional Records, Mukatsuku PR などの主催者であり、プロモーター、A&R、DJとして活躍しているニック・ウエストンは世界中から大の日本通として"Nippon Nick"と言う愛称で親しまれている。この作品は最先端の音が集まるDJニック・ウエストンならではの、クラブミュージックの現在を感じさせる作品に仕上がっている。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)


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