ジャズの最高峰3人がハイブリッドSACD盤で登場

公開日 2004/05/25 10:58
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

●ビデオアーツ・ミュージック(株)はこの度、日本ジャズシーンの最高峰と呼ばれる3人の名手、峰厚介(ts)、渋谷毅(p)、林栄一(as)による新譜『ランデヴー』をハイブリッドSACD盤にて発売された。

本作は2サックス+ピアノというトリオで構成され、ソニーミュージック・スタジオにてDSD 2chダイレクトレコーディングしたものである。テナーの峰とアルトの林の重厚なサックスコンビが渋谷のピアノの響きと融合し、高音質を追求するオーディオファンに注目のアルバムとなっている。ぜひともお楽しみいただきたい。

 また、同社では従来より発売されていた3タイトルに関しても、オリジナルマスターテープからハイブリッドSACD盤に利マスタリングしたバージョンを発売するので、この機会にこお薦めしたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


『ランデヴー』(5/26発売)
VAGM-1003(Yumi’s Alley)
\3,000(税込)
CD/SACDハイブリッド仕様

【収録曲】
1.Lost in the Stars
2.Ellen David
3.Song For
4.Oleo
5.Ballad Medley
6.My Ship
7.Kai
8.My Old Dream
9.Mr.Monster
10.Love Me

『渋谷毅/エッセンシャル・エリントン』(VAGM-1004)

『森栄一/モンクス・ムード』(VAGM-1005)

『ジョセフ・ジャーマン/ポエム・ソング』(VAGM-1006)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE