<真空管オーディオフェアレポート5>個室展示を展開するイーエクス・プロ、オンゾウ・ラボ

2003/09/14
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<左>イーエクス・プロのブースでは最新製品の試聴を展開中 <右>MFBスピーカーの展示に力を入れるオンゾウ・ラボ
●真空管オーディオの楽しさを、さまざまな角度から体験できるイベント「第9回 真空管オーディオフェア」が本日9月14日とあす15日の2日間に渡り、東京秋葉原の損保会館にて開催される。

今回は会場内の模様をフォトレポート形式でかんたんにご紹介していこう。

<イーエクス・プロ(S0UND)>
業務用音響機器のフィールドで圧倒的な支持を集めるEx-proでは、昨年末より販売を開始したコンシューマー・モデルがヒットを続けている。今回のイベントではそれぞれ新製品となるモノラルパワーアンプ「375」とペアになるセレクター&アッテネーター「SA-1α」をそれぞれ出展。個室展示でじっくりと試聴することも可能だ。またS0UND社の真空管アンプValveシリーズからも「Valve 100SE」、「Valve 300」を出展し、こちらも精力的に試聴会を展開している。

<オンゾウ・ラボ>
オーディオマニアの間で根強い支持を受けるMFB(モーショナル・フイードバック)スピーカーを展開するオンゾウ・ラボでは、「MFB-12F」、「MFB-20」、「MFB-30W」までの幅広いラインナップによる試聴会を個室展示で行う。使いやすく効果の大きいMFBの普及に力を注ぐ。また今年は45RPMのLPレコード「沈める寺」を発売。次世代デジタルオーディオフォーマットを凌駕するアナログサウンドの魅力も楽しむことができる。

(Phile-web編集部)

クラフトオ-ディオ協議会ホ-ムペ-ジ
http://www.kankyuu-fair.jp/


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