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ケーブルブランド探訪記(WIREWORLD5シリーズ編 解説)

2003年07月15日
●今回より米国ワイヤーワールド社の新ラインナップ「シリーズ5」をご紹介する。同社のオーナーでありメインのケーブル設計者のデヴィッド・ザルツ氏は2003年度より今までの3シリーズから、革新的な技術を取り入れたこの「5シリーズ」を発表した。

同シリーズの主な特徴は以下の通りである。

(1) 新型RCA プラグの導入
一体成型のチューブラ状のRCA プラグにより接触特性を大幅に向上させた。また、チューブプラグは15%銀とOFC銅85 %の含有率からなり、音場、クリアリティとダイナミックなコントラストが著しく向上した。

(2)OCC 導体の採用
OCC (OhnoContinuous Casting の省略文字)は銅、銀とも99.9999%(6N )の純度を持った高品質の素材。 このOCC 銅とOCC 銀を採用し、音の純度の向上を目指した。

(3)リッツ線コーティングの導入
導体リッツ線コーティング、などの技術を取り入れて、低域のゆるい不均衡な傾向、中域のざらざらした不自然な音、高域の電気的に輝く音などを取り除く。 ま た、ワイヤワールドの技術は左右完全対称同軸構造(シンメトリカルコアックス・ジオメトリー)、方向適正導体(グレン・オプチマイズド)などさまざまな技術を取り入れている。

(4)ホイールシルールドの採用
スパイラル状の導体シールドの外側にホイールシールドを施すことによりユニークな2 重シールド構造になっている100 %シールド構造を採用。 それにより、クリーンなシグナルパスが実現でき、他社と比較してノイズレベルを著しく低下させる。

 その他にもケーブルジャケットの柔軟化やスピーカーケーブルの端子を従来より5cm長くするなどより使いやすくなった同シリーズ。次回からはいよいよこの「5シリーズの」ラインナップをご紹介していく。ぜひともお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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