ケーブルブランド探訪記(SYNERGISTIC RESEARCH編 その3)

2003/02/19
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●第3回目は同社のフェーズ2シリーズをご紹介する。同シリーズはフェーズ1からさらに発展的に高分解能を追求。システムによっては機材がケーブルに負けてしまう可能性があり、100万円以上のシステムと組み合わせることを推薦しているラインナップである。紹介は以下の通りである。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●インターコネクトケーブル
フェーズ2カレイドスコープ
¥113,000(RCA・1mペア)
¥123,000(XLR・1mペア)
銀材を使う事によりフェーズ1から更に高忠実度、情報量の増大を実現した人気のハイエンドケーブル。

●デジタルケーブル
フェーズ2デジタルコリドルリファレンス
¥61000(1m)
※ミニシールディングカプラー付属
コリドルから更にワイドレンジ・再現性の向上を実現したケーブル。

●スピーカーケーブル
フェーズ2シグネチャ−10
¥113000(1.8mペア・スペードプラグ)
※ミニシールディングカプラー付属
最高純度の銅を使ったハイエンドスピーカー対応モデル。シナジスティックリサーチならではの優れた空間再現性が特色である。また中低域専用ケーブルとしても最適だ。

●シナジスティックリサーチ社のプロフィール
米国カリフォルニアに拠点を置き、独自の技術と理論により注目を集めているブランドである。ラインナップは「アルファ」「フェーズONE」「フェーズTWO」「リファレンス」の4つに分かれ、各レベルに応じた機器の性能を引き出すことのできる設計となっている。その中でもアクティブシールデングを採用した電源ケーブルの高級ラインナップは同社を代表するモデルとなっている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE