【インターナショナル】井上千岳のショウレポート〜リン編〜

2002/09/22
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
<左>オーディオ関連の部屋ではKOMRIをメインに展示 <右>ホームシアター関連の部屋ではクラシック・シリーズを聴ける
●リンのブースは2部屋あって、ひとつはクライマックスのフル・システムとコムリという組み合わせ。CD−12と新たにラインナップに加わったクライマックス・コントロール、それにモノーラル・パワーアンプのクライマックス・ソロによって、フラッグシップ・スピーカー、コムリを駆動する。これで送り出しからスピーカーまでリンの最高峰モデルが出揃ったわけで、リンの求める理想の音が高い次元で実現されている。ハイエンドの中でも今後のスタンダードのひとつとなる再現といっていい。

もうひとつの部屋では、クラシック・シリーズの5.1chシステムを再生。DVDプレーヤー、クラシック・ムービーと新しく開発された小型sピーカーとの組み合わせで、映画を主体に音楽ソースも交えながらサラウンドが堪能できる。ハイエンド・エントリーという位置付けである。(井上千岳)


この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE