オーディオ・ラボの高音質マスターが再び蘇った

公開日 2001/09/25 15:34
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『サイド・バイ・サイド3』 OVXA-00006
●菅野沖彦氏の録音による“オーディオ・ラボ”レコードは70年代に最先端の収録技術で全世界的に一世を風靡したレーベルである。日本でのリリースはここ15年ほどされていなかったが、ドイツやアメリカでは今だに大きな話題となっている。

(株)オクタヴィア・レコードは昨年12月より復刻第1弾として「サイド・バイ・サイド」をはじめとする3タイトルをリリースした。

そして今回、9月20日発売にて、新たに1タイトルがリリースされた。オーディオ・ラボの中でも特に人気のある『サイド・バイ・サイド3』の登場である。今回も前回に引き続き、最先端技術によって新たにDSD、PCM両面のマスタリングを施し、当時のアナログサウンドを極めて正確に再現することができた。

また本作は、CD層とSACD層のハイブリッドディスクであり、最新の製版技術を用いたジャケットやライナーなどの忠実な再現も楽しむことができるも魅力となっている。
ぜひお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリ編集部)

【タイトル名】『サイド・バイ・サイド3』
【品番】OVXA-00006
【価格】¥4,000(税抜き)
CD/SACDハイブリッドディスク

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