「廃盤だから…」と諦めてはいけない!

2001/04/30
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●<アナログ・レコードが誕生して約120年、そしてCDは約20年。
好きなアーティストに巡り合えたものの、
欲しいレコードはいつの間にか既に「廃盤」っていう経験、
あなたにもありませんか?
そこで「廃盤の復刻を実現しよう!」というのが、このページの目的です。>
という書き出しで始まるのが、so-netが企画する「廃盤復刻計画」のページ。ようするに、廃盤ソフトの再発売をメーカーにお願いしようという企画である。

「廃盤復刻計画」のプロセスは、
1.復刻して欲しいタイトルを「廃盤復刻計画」のページで登録する。
2.「廃盤復刻計画」が復刻可能かどうかをメーカーに問い合わせる。
  →復刻可能なら<3.>へ。復刻不可能ならNGリストへ。
3.予約リストに掲載され、一定期間予約を受け付ける。
4.期間内に復刻最低枚数をクリアすれば、WEBとE-mailでお知らせ。
  →最低枚数に達しない場合は、復刻失敗リストへ
5.予約者は決済を行い、復刻枚数が確定
6.復刻確定後、約30〜40日で発送

CDだけではなく、アナログレコードの復刻リクエストも受け付けている。
だいたい目安として、CDで500人、アナログで1000から2000人の予約者があれば、復刻されるとのことである(特殊仕様のディスクはのぞく)。

買い逃したあのディスク、中古レコード店でもなかなか見つからないあのタイトルが、あなたの1票で復刻されるかもしれない。期間限定。急げ!

なお、CD化されていないアナログ盤のCD化発売と、CDでしか発売されなかったタイトルのアナログ盤化発売については、7月開始予定の「新盤お願い計画」でリクエストが受け付けられるとのことである。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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