TACETレーベルの第2回発売はDVDオーディオ!!

2001/03/07
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オーディオファンを裏切らない!
「音」にこだわったDVD-AUDIOがここに完成!!


 (株)ハイ・ファイ・ジャパンはその独自の録音方式で、音楽ファンはもちろん、オーディオファンの心も虜にしているTACETレーベルの第2回発売の5タイトルを発売した。
その内の3枚はDVD-AUDIO(DVD-VIDEOでも再生可)となっている。
 
 TACETの創立者兼録音エンジニアを勤めるAndreas Spreerが、映画再生やコンサート映像入りといった映像用途中心のDVDではなく、純粋に「音」にこだわったラインナップを完成させたのがこのラインナップである。
そのために、彼はDVD-AUDIOの中であえて4chを選択した。センターをなくしたのは、音楽再生にこだわるためには2chが理想だとする彼の考えに基づいた結果である。
 
 録音はリニアPCMで24bit/48kHz。映像はどの曲が演奏されているかを示す静止画のみで、動画は一切入っていない。それは視覚を使うと人間の聴力は約半分になってしまうという理論に基づいてのものだ。
音楽を最高の音質で楽しむための究極の再生メディアをぜひ、お楽しみいただきたい。詳しくはハイ・ファイ・ジャパンのホームページをご覧ください。(季刊・オーディオアクセサリー編集)

【第2回発売5タイトルの価格】
CD:¥2,800
CD2枚組:¥3,000
DVD-AUDIO:¥4,600

【DVDオーディオの3タイトル】
●『J.S.バッハ/ブランデンブルグ協奏曲全集』(写真左)
●『シューベルト/ピアノ五重奏“ます”』(写真右)
●『J.S.バッハ/Die Motetten/The Motets』








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