荒井英治によるCD新譜はヴィエニャフスキの小品集

公開日 2001/01/22 17:46
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】『ヴィエニャフスキ:言葉のないロマンスと優雅なロンド、他』
●1月25日に発売となる、マイスターミュージックによるCD新譜の2枚目は、荒井英治(バイオリン)の『ヴィエニャフスキ:言葉のないロマンスと優雅なロンド』。

この録音には、(財)日本音楽財団により貸与された、ストラディヴァリ『ハギンス』1708年製が使用されている。

ヘンリク・ヴィエニャフスキは、生涯に遺した作品数は数100曲以上ともいわれるが、今日出版されている楽譜は5分の1程度という。

今回の作品では、希代のバイオリニストにして深い人間性に根ざした曲を書き上げた、ヴィエニャフスキの存在に新たな光を当てつつ、今後の研究にも一石を投じるものとなりそうだ。

曲目解説は、奏者の荒井英治自らが筆を執っている。
ピアノは白石光隆。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


【タイトル】『ヴィエニャフスキ:言葉のないロマンスと優雅なロンド、他』
【アーティスト】荒井英治
【品番】MM1100
【価格】\2,914(税抜)
【発売日】2001年1月25日

●問い合わせ先
マイスターミュージック TEL:045(565)0650



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