中野振一郎のバッハ・イヤー最後を飾った名作コンチェルト集が登場

2001/01/04
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●日本が世界に誇る天才チェンバロ奏者、中野振一郎による昨年のバッハ・イヤー第2弾アルバムが日本コロムビア(株)より登場した。前作の「ゴルドベルク変奏曲」は、各方面で圧倒的な評価を獲得し、「オーディオアクセサリー」誌でもご紹介した。
 今回は彼にとって初めてのコンチェルト録音。1990年以来ミュージック・ディレクターを務める古楽器団体であるコレギウム・ムジクム・テレマンを率いての堂々たるコンチェルト・デビューとなった。バッハの名作協奏曲2作品と、音楽史上最初の鍵盤楽器のための協奏曲である「ブランデンブルク協奏曲第5番」という豪華なカップリングとなっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

【タイトル】『J.S.バッハ/チェンバロ協奏曲集』
【アーティスト】中野振一郎(チェンバロ)、コレギウム・ムジクム・テレマン
【品番】COCQ-83486
【価格】¥3,059
【発売日】好評発売中


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