■リビングシアターCASE32

「ホームシアターCHANNEL」では、ホームシアターファン必見の実例を随時紹介しています。今回ご紹介するのは、“自然と調和したリゾート”をコンセプトに、体感スペース「ZERO」とほぼ同じ仕様を導入した実例です。メインスペースとなるリビングはスクリーンを持たず、幅約3.8m、高さ約2mの大パノラマに自然の風景が映し出され、あたかも自然と一体のように感じられます。

映像や音に没入できるよう、機器は可能なかぎり減らした上で、壁を掘りこんで普段は見えない位置へミニマルに収納。アロマディフューザーで空気にまでこだわり、五感を刺激する空間を完成させた、プロの匠の技に注目です。

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