トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2022/08/01 06:40
[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域【第267回】

業務分野のトップランナー「アシダ音響」が熱い!人気沸騰のヘッドホン/イヤホンを一斉レビュー

高橋 敦

前のページ 1 2 3 4 次のページ

アシダ音響というメーカー、あるいはアシダボックスというブランドをご存知だろうか。その名に「音響」を冠しながらも、オーディオファンには耳慣れない名前かもしれない。というのも、アシダ音響の製品が主に活躍しているのは業務分野、その中でも特にガッチガチの業務分野なのだ。

例えば、警察官が携帯する無線機に接続して使うイヤホン、放送局や劇場などで利用されるヘッドセット、歩行者用信号に設置される音響信号用スピーカー、各種通信機器と合わせて使われる小型マイク各種・・・といった具合だ。

無線機から吹き替え収録まで幅広く活躍の片耳イヤホン「PR-17」

ヘルメット装着用ヘッドセットシステム「HRM-301」


広報案内放送向けスピーカー「RUS-5」

ネックバンド装着の喉振動マイク「JM-710-01」

つまり、我々の多くは気付かないうちに実は、アシダ音響のイヤホンの姿を目にしていたり、アシダ音響のスピーカーの音を耳にしていたりするかもしれないわけだ。

同社の歴史ページにも「タフな環境での信頼性が求められる富士山測候所に耐寒用スピーカーを納入。『安心・安全のインフラスピーカー』としてアシダボックスの信頼性が高まる」との記載があるように、まさに同社製品は「社会のインフラを担うオーディオ」と言える。

そんなアシダ音響。この連載では以前に同社の「The 業務用!」な片耳イヤホンを紹介したことはあったが(【第189回】警官から声優まで御用達!これぞ“The 業務用”イヤホン、アシダ音響「PR-17」を試す)、そのときは「The 業務用なアイテムを一般人たる我々が普段使いする面白さを楽しむ」という意図からの紹介だった。

しかし、なんと実は、アシダ音響は現在一般ユーザー向けのオンライン直販サイトとAmazonストアを開設!そこでは業務用ではなく、アシダ音響が手がける一般の音楽リスナーに向けて新たに開発されたイヤホン&ヘッドホンまで販売しているのだ!これは試さねば!

かつては秋葉原ガード下のジャンクなお店とかで買うしかない感じだった片耳イヤホン「PR-17」をネット直販で買える!一方、ガード下のジャンクなお店は消滅……

というわけで、今回紹介するのはこちらの3製品だ!

★音楽用イヤホン「EA-HF1」直販価格5,500円

音楽用イヤホンEA-HF1

昭和的というかどことなく懐かしみのあるフォルム

●音楽用ヘッドホン「ST-90-05」直販価格6,600円

音楽用ヘッドホンST-90-05

ロングセラー業務機のデザインを継承しこちらもレトロ感

●バイノーラルマイクロホン「BNM-001」直販価格7,700円


バイノーラルマイクロホンBNM-001

自らをダミヘ化できるアイテムだ

中でも、音楽用イヤホン「EA-HF1」は特に好印象であったので、まずはそちらから、特に大きく取り上げさせていただこう。

軽快で明瞭、ナチュラルバランスが超好印象!音楽用イヤホン「EA-HF1」

前のページ 1 2 3 4 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 FIIO、USB DACやBluetooth機能も内蔵するCDプレーヤー「DM15 R2R」。独自開発R2R DAC回路搭載
2 final、“圧倒的な開放感を味わえる”密閉型ヘッドホン「DX4000 CL」
3 日本テレビ、WBC2026の中継制作をNetflixより受託。地上波では関連番組を放送
4 ONIX、コンパクトなブリティッシュサウンド・プレーヤー「Tocata XM2」
5 「HDMI2.2」で伝送帯域は96Gbpsに、新ケーブル規格「ULTRA96」も登場。HDMI技術の最新動向をレポート
6 パナソニックマーケティングジャパン首都圏社、埼玉県および埼玉県警と「埼玉県防犯のまちづくりに関する協定」締結
7 RMEの取り扱いがシンタックスからジェネレックへ移管
8 XREALのARグラスで“攻殻機動隊”の世界にダイブ!シリーズ30年を振り返る大規模展覧会が開催中
9 ザ・ドアーズ伝説の6枚が「ドルビーアトモス」で蘇る。究極のBlu-ray Audioボックス『IMMERSED 1967-1971』入荷
10 qdc、ブランド10周年を記念する15ドライバー搭載トライブリッド型イヤホン「CRAVE」
2/2 9:48 更新

WEB