GoProは、アクションカメラ「HERO10 Black」のスペシャルエディション「Creator Edition」を発売する。価格は99,260円（税込）だが、GoProサブスクリプションユーザーは76,470円（税込）で購入できる。

HERO10 Blackに、バッテリー搭載のコントロールグリップ「Volta」、メディアモジュラー、ライトモジュラーを同梱したセット。このうちメディアモジュラーとライトモジュラーはすでに単品発売済みだが、Voltaは5月中旬の発売を予定する。なお、Voltaの単品価格は16,500円（税込）。

HERO10 Blackは、5.3K 60fps／4K 120fps／2.7K 240fpsでの動画撮影に対応するモデル。Voltaに内蔵する4,900mAhのバッテリーを利用することで、カメラ単体の3倍となる5.3K 30fpsで4時間以上の撮影が行える。

Voltaには、グリップ一体型のカメラボタンを装備。カメラから取り外してワイヤレスでリモコンとしても利用できるほか、三脚としても利用可能。全天候型で、雨や雪にも対応するとしている。

同梱するメディアモジュラーには、オーディオを強化する指向性マイク、2つのコールドシューマウント、3.5mmマイクポート、HDMI出力用ポートを搭載。また、ライトモジュラーは、4段階で調整できる最大200ルーメンのLEDライトとなる。