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<ヘッドフォン祭>Makuake、“平行視タブレット”や“詳細未定”ヘッドホン/SkullcandyはBose技術搭載モデルが好調
編集部:太田良司フジヤエービックが主催する、ポータブルオーディオ関連企業が集う展示試聴イベント「秋のヘッドフォン祭 2026」が開催された。本稿ではMakuakeとGREEN FUNDINGのクラウドファンディング関連についてお届けする。
Makuake
Makuakeのブースでは、「視るが、楽になる」をコンセプトとしている“平行視タブレット”「MYOFREE」を展示。支援プロジェクト開始前に先行体験できるようになっていた。
MYOFREEは、脳科学と眼科学を活用して、“視ながら休める”という新しい発想を取り入れた平行視タブレット。専用の円偏光レンズを搭載したグラスを用いることで、近くの画面を見ながら視線を遠くへ向ける平行視の状態を作り出せるという。
約40cm先の15.6型ディスプレイを見ながら両眼の視線は5m先を見るときに近い平行視の状態になるとしており、近距離で画面を見ても目が疲れにくいという。今まで企業用に向けて展開していたが、一般向への展開として本プロジェクトをスタートするとのこと。
また、ハニカムダイナミックドライバー背面パッシブ振動板を採用した独自backdraftシステムによる広帯域再現性を訴求するヘッドホンも参考展示されていた。
ハニカム振動板とパッシブ振動板の間からホーン構造で音道をドライバー前面に配置し、60mm振動版から約1.4倍の面積を確保し、音の厚みを実現しているという。製品名やプロジェクトの詳細などはまだ未定としている。
ほかにオーディオ向けの製品として、音に沈むような没入感を訴求する2DD+1パッシブ構成の有線イヤホン「NeoFMS-01」、骨伝導とオンイヤーの切り替えを訴求する骨伝導イヤホン「COMPBEAT PRO」も展示。
さらには、AIと完全ワイヤレスイヤホンを組み合わせて、翻訳や録音からの自動要約を訴求するTimeKettleとiFLYTEKの翻訳イヤホンも展示されていた。
基本的な機能は共通のように見えるが、TimeKettleはイヤホンを相手にもつけてもらい、双方同時通訳で利用できるタイプ。イヤホンの形状はインイヤーを採用している。
一方のiFLYTEKは耳をふさがないオープン型を採用。翻訳にも音楽にも使えるとアピールしている。同じAI活用のイヤホンでも方向性の異なる訴求点を体験できた。
GREEN FUNDING
GREEN FUNDINGは、BOSEの技術を搭載したSkullcandy製完全ワイヤレスイヤホン「Method 360 ANC」のGREEN FUNDING限定カラー “City Nights Collectionシリーズ”などを展示。Skullcandy製品ではワイヤレスヘッドホン「Crusher 1080 ANC Sound by Bose」も用意していた。
Method 360 ANCは、音質面ではドライバーユニットに12mmダイナミック型ドライバーを搭載。加えてBoseの技術に基づいたチューニングを採用しており、これにより “クラス最高レベル” を謳うクリアな音質と豊かなダイナミックレンジが体感できると謳っている。
Crusher 1080 ANC Sound by Boseは、独自の “震える” 体感型低音テクノロジー「Crusher Bass」と、Boseのノイズキャンセリングの両立を果たしている。音質についても、クリアな高音質と力強い低音を、妥協なく融合させたとアピールしている。
どちらもBOSEの技術が採用されている点が大きな特徴。米Boseが現地時間の10月21日にSkullcandyを買収した件について、ブースにいたSkullcandyスタッフは「人員配置の変更はなく、Skullcandyとしての活動は今のところ何も変更はありません。国内においても変わったところはなく、既存販売のモデルも継続して販売していきます」と語ってくれた。