ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
SIMGOT、ダイナミック+BA+平面+骨伝導のクアッドブリッドイヤホン「SuperMix 5」
編集部:原田郁未フォーリーフは、同社が取り扱うSIMGOT(シムゴット)ブランドから、ダイナミック/BA/平面磁界/骨伝導ドライバーのクアッドブリッド構成を採用した有線イヤホン「SuperMix 5」を10月30日(金)に発売する。価格はオープンだが、市場では税込39,400円前後での実売が予想される。
同製品は、ダイナミックドライバー1基、BAドライバー2基、マイクロ平面磁界ドライバー1基、コイル型骨伝導ドライバー1基を組み合わせたクアッドブリッド構成のイヤホン。4種類/計5基のドライバーを独自の「5-in-1 マトリックス音響アーキテクチャー」で統合した、4ウェイ・クロスオーバーを採用する。
各ドライバーの特性を生かし、力強い低域、クリアで滑らかな中域、空気感を伴う高域をバランスよく再現することを目指したモデル。音楽鑑賞からゲーミングまで幅広い用途を想定し、広がりと正確さを両立した音場表現を追求したという。
特徴のひとつが、SIMGOT独自開発のコイル型骨伝導ドライバーだ。電磁誘導によって電気信号を振動に変換し、骨を介して内耳へ伝える方式を採用。有効帯域は200Hz - 7kHzで、低域の質感やスピード感、微細な音の強弱の再現性向上を狙う。ダイナミック型やBA型ドライバーと組み合わせ、各帯域の自然なつながりと開放的な音場表現を目指したとしている。
低域には、8mm径の第2世代ダイナミックドライバーを搭載。高弾性サスペンションと、特殊処理を施した非晶質DLC振動板を組み合わせ、素早い立ち上がりと自然で力強い低域再生を追求した。
中域から中高域には、カスタム仕様の大型複合デュアルBAドライバーを配置。ボーカルの感情表現や弦楽器を擦る音など、微細なニュアンスの再現を狙う。
高域から超高域は、マイクロ平面駆動ドライバーが担当する。静電型のような専用の高電圧アンプを必要とせず、低歪みかつ広帯域な再生によって、滑らかで空気感のある高域を描くとしている。
音響チューニングでは、周波数特性の目標となる「H-2019」ターゲットカーブを指標として採用。各ドライバーの特性分析と聴感による調整を組み合わせ、全帯域の滑らかなつながりとバランスを追求した。豊かなボーカル表現と、自然な広がりを持つ正確な音場を目指したという。
筐体は、高精度3Dプリントによる樹脂製シェルと、削り出しの金属フェイスプレートを組み合わせた構成。内部の定在波を抑える設計に加え、多数の耳形状データに基づく人間工学設計によって、フィット感の向上を図った。装着方式は耳掛け式で、ケーブルが衣服などに触れて生じるノイズの低減にも配慮している。
付属ケーブルには、リッツ構造の高純度銀メッキOCC銅線を採用。イヤホン側のコネクターは0.78mm 2ピンで、プレーヤー側は3.5mmアンバランス/4.4mmバランスのプラグを交換できる仕様となる。再生周波数帯域は8Hz - 40kHz、インピーダンスは19Ω、感度は120dB/Vrms。
- トピック
- イヤホン