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公開日 2026/02/12 11:00
特殊な多層コーティングを施すことで耐久性をカバー

Astell&Kern、純銅ボディの限定DAP「A&ultima SP4000 Copper」。税込72.6万円

編集部:岡本 雄

アユートは、同社取り扱いブランドのAstell&Kern(アステル アンド ケルン)から、フラグシップDAPの筐体に銅を採用したリミテッドモデル「A&ultima SP4000 Copper」を2月21日(土)に発売する。価格は726,000円(税込)。



「A&ultima SP4000 Copper」


2025年8月に発売されたフラグシップDAP「A&ultima SP4000」をベースに、筐体を純度99.98%以上の純銅に変更したリミテッドモデル。先日開催された「ヘッドフォン祭mini」にて先行展示されていた製品が正式発表となった格好だ。


銅筐体によって優れた電気伝導性と電磁シールド性能を獲得し、通常モデルとは異なる音の余韻を楽しむことができると説明している。


また、銅由来の酸化しやすく外部からの衝撃で破損しやすい性質に対しては、特殊な多層コーティングを施すことで耐久性を強化。特別なメンテナンスを必要とすることなく美しい色と光沢を保つことができるように仕上げたという。






そのほかの内部設計や基本スペックはベースモデルと共通。D/A回路にはAKM製「AK4191EQ」4基と「AK4499EX」4基を使用した独自の「オクタオーディオ回路」を搭載することで信号処理能力を強化。


オペアンプは前モデル比で2倍の数を並列配置し、より深く奥行きのあるパワフルなサウンド再生に寄与するとしている。


ブランド初となる“フルAndroid OS”の採用も特徴。Android OS仕様のSRCに対しては、独自のカスタマイズ技術「ADP(Astell&Kern Direct Path)」によって対策。ストリーミング環境でも余分な処理のないロスレス再生が可能だという。


通常での対応サンプリングレートは最大PCM 768kHz/32bit、DSD512まで。さらに再生音源のサンプリングレートをリアルタイムでアップサンプリングする技術「Advanced DAR」を用いることで最大PCM 384kHz、DSD256までのアップサンプリングが可能。


出力端子は3.5mm3極アンバランス/4.4mm 5極バランス(GND接続あり)の2系統。入力端子はUSB Type-Cの1系統。


Bluetoothにも対応し、Bluetoothのバージョンは5.0、コーデックはSBC/AAC/aptX HD/LDAC/LHDCをサポートする。


なおSoCにはクアルコム「Snapdragon 6125」を採用し、8GB DDR4 RAMとの組み合わせにより、スムーズな動作を提供するとしている。


連続再生可能時間は約10時間。外形寸法は85W×149.8H×19.5Dmm、質量は、素材の変更にともないベースモデルから27g増した約642gとなる。付属品として専用レザーケース、イヤホン携帯用レザーポーチ、USB Type-C to Cケーブルなどを同梱する。



付属の専用レザーケース

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