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qdc、ブランド10周年を記念する15ドライバー搭載トライブリッド型イヤホン「CRAVE」
編集部:松原ひな子アユートは、同社が取り扱うqdcブランドから、ブランド10周年を記念するハイエンド有線イヤホン「CRAVE」を2月6日に発売する。価格は550,000円(税込)。
CRAVEは、アユートとqdcが共同企画/開発したコンセプトシリーズの最新モデルで、3種のドライバーを片耳15基搭載したトライブリッド型イヤホン。
同シリーズのカスタムモデル「EMPRESS」に搭載されたドライバー構成をベースに「飽くなきサウンドへの渇望」というテーマを掲げ、ユニバーサルモデルとして再設計とリチューニングを施した。
ドライバーは静電(EST)型が超高域用に4基、バランスド・アーマチュア(BA)型が高域用に4基、中域用に2基、低域用に4基、ダイナミックドライバーが超低域再生用に1基、計15基を搭載。
独自の「マルチチューブフィルタリングテクノロジー」によって、隣接する周波数帯域が干渉せず調整が可能になり、クロストーク抑制や、正確なチューニングと位相を獲得している。
また、ダイナミックドライバーは上述のEMPRESSに搭載された径10mmの複合材振動板ダイナミックドライバーを採用。
音響キャビティと音導管を独立させ、筐体内部におけるドライバー同士のサウンド干渉を防ぐ「Dmagic音響構造」によって、左右整合性とフラットな特性を実現。広い周波数応答を獲得している。
チューニングでもっとも重視されたのは、音量レベルごとのサウンドバランスと感じる音の重さ。ユーザーが聴く音量レベルを最重要ターゲットとし、低音量では解像度を維持、高音量では自然な音質を保ちつつ、耳障りな音にならないよう調整を行なった。
同社は「ボーカル表現の生々しいエネルギー感や、楽器のステージングをより鮮明に引き出すオリジナリティーのあるサウンドを実現した」と説明している。
筐体は多ドライバー搭載によって大型化しながらも、qdcが数多く保有する耳型データと、人間工学に基づくシェル形状によって、カスタムモデルのようなフィット感を実現するという。
シルバーのインナーフレームとエッジを採用し、専用にデザインしたオリジナルロゴを中央に配置。「外出時の使用でも耳元で主張をしすぎず、スタイリッシュで所有欲を満たせる」デザインとしている。
2pin 0.78mmによるケーブル交換に対応。付属のケーブルは、高い耐久性とロスの少ないニュートラルなサウンドが特徴で、ブラックカラーの被膜を施した。長さは約120cm。
プラグ部には3.5mmアンバランス/2.5mmバランス/4.4mmバランスに切り替え可能な 3in1マルチプラグ(L字タイプ)を搭載する。
コネクター部は2pin 0.78mmフラットタイプを採用し、ケーブル互換性を高めた。また、コネクターのカバー部は大型のシェルサイズに合わせた形状とすることで、耳掛け部分のフィッティングを向上させている。
再生周波数帯域は5Hz - 70kHz、感度は105dB、インピーダンスは15Ω。本体には上述のケーブルと変換プラグのほか、3.5 to 6.35mm変換プラグ、シリコンイヤーピース「qdcTips Soft-fit」×3ペア(S/M/L)、シリコンダブルフランジイヤーピース×3ペア(S/M/L)、フライトアダプター、クリーニングツール、オリジナルキャリングケースなどが付属する。