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sloflo、ライブ音源に最適化したブランド初のダイナミック型イヤホン「MS001GM」
編集部:成藤正宣(株)日本ディックスは、新規取り扱いブランド「sloflo(スローフロー)」の第1弾製品として、ライブ音源に最適化したという独自開発のダイナミックドライバーを搭載した有線イヤホン「MS001GM」を10月3日(金)に発売する。価格は70,400円(税込)。9月26日(金)より予約受付を開始する。
国内のオーディオイベントにて参考出展されていた製品が正式に発売を決定したかたち。slofloというブランド名は「slow(ゆっくり)」と「flow(流れ)」に由来し、“初⼼に⽴ち返り、急がず、純粋に⾳楽を楽しむことをコンセプトに、⾼⾳質と深い没⼊感を追求” するブランドだという。
ブランド最初の製品となるMS001GMは、「持つ喜び、自由を解き放つ」をテーマに開発。ドライバーユニットとして、ブランド独自開発の10.2mmダイナミック型「HB(Heavy Bass)ドライバー」を搭載。大口径のDLC振動板とデュアル磁気回路、デュアルチャンバーを備え、クリアで繊細な中高音域、厚みのある低域を再現可能だとする。加えてライブ音源に最適化したチューニングを施すことで、深みのある低音と臨場感が味わえるとしている。
筐体は六角柱を組み合わせたようなスタイリッシュなデザインが特徴で、装着安定性と外観の美しさを両立。日本ディックスが開発から生産まで一貫して手掛けるPentaconn earコネクターを装備し、ケーブル着脱に対応する。
付属ケーブルは、ダイナミックかつ繊細な音質を再現するという銀メッキOFC導体と4.4mm Pentaconnバランスプラグを採用した8芯構造。被覆には長野三洋化成製の高品質PVCを使用し、柔軟性と高機能性を兼ね備え、快適な取り回しを実現したとのこと。
ほか、イヤーピースとしてシリコンタイプ3サイズ(S/M/L)と、同社製イヤーピース「Pentaconn COREIR AL ALLOY」2サイズ(MS/M)を同梱。軸内部にアルミ合金製の金属コアを内蔵することにより、音導管の形状を最適に保ち、耳まで一貫した音質を届けるとしている。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は112dB。
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