トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/10/27 10:01
期間限定の3,000円オフクーポンを用意

1MORE、独自の空間オーディオ技術を搭載したノイキャン完全ワイヤレス「Aero」

編集部:杉山康介
1MOREは、自社開発の空間オーディオ技術を搭載したアクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレス「1MORE Aero」を、オンラインストア限定で発売した。価格は16,990円(税込)だが、11月18日までの限定で3,000円の割引クーポンを配布している。

1MORE Aero

自社開発の空間オーディオ技術を搭載し、音源を空間オーディオ化して再生できるという完全ワイヤレスイヤホン。独自のダイナミックヘッドトラッキング技術と内蔵ジャイロスコープによって頭の動きをリアルタイムで検知できるため、劇場やコンサートホールに身を置くような没入感が楽しめるとしている。

独自の空間オーディオ技術を搭載

ノイズキャンセリング技術は同社独自の「QuietMax」を搭載。デュアルフィードバックハイブリッドノイズキャンセル技術によりフラグシップレベルだという最大42dBのノイズ低減と、演算モデルにより最大4kHzまでの広帯域対応を実現したとする。

ノイズキャンセリングのモードとして、飛行機や地下鉄などの低周波騒音を大幅低減する「ストロング」、カフェでの快適なリスニング体験を提供する「マイルド」、風切り音に強い「ウィンドノイズレジスタント」、周囲に合わせて自動調整する「アダプティブ」を用意。

一方で、周囲の音を取り込める「外音取り込み」モードも搭載するほか、左右に3つずつ搭載したマイクとディープニューラルネットワークの学習アルゴリズムによって、クリアな通話を提供するという。

ドライバーは10mm径で、ダイヤモンドライクカーボン振動板が高域の伸び幅を大きくし、低音に至るまですべての周波数を再現。ふくよかで洗練された、バランスの取れたクリアなサウンドを実現したとアピールする。

また、スマートラウドネス技術によって低周波と高周波の欠損した細部を自動的に補修し、サウンドを最適化すると説明。専用アプリには計12種類のプリセットEQが用意され、カスタマイズEQで自分好みの音質を作ることもできる。

スマホアプリのEQで好みの音に変えて楽しめる

連続再生時間はイヤホン単体で7時間、ケース充電込みで最大28時間(AAC、音量50%、ノイキャンOFFでの測定値)。15分の充電で3時間の音楽再生が可能な急速充電とQiワイヤレス充電にも対応する。

BluetoothはVer.5.2をサポート、本体はIPX5の防水性能を備える。質量はイヤホン本体片側(Mサイズイヤーチップ使用時)が4.9gで、ケースが45.2g。カラーはホワイト/ブラックの2色を展開する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB