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公開日 2021/10/07 16:56
10mm DLCドライバーを搭載

T Force Audio、“唐の初代皇帝がモチーフ”のダイナミック型イヤホン「Yuan Li」

編集部:成藤 正宣
リアルアシスト ミミソラ事業部は、中国のイヤホンブランド・T Force Audio(ティーフォースオーディオ)の取り扱いを開始。第1弾として、ユニバーサルIEM「Yuan Li」を10月9日より発売する。価格は16,900円(税込)。

T Force Audio「Yuan Li」

T Force Audioは、IEMやTWSのODM/OEM、ドライバー生産などを手掛けるHuayi Electronic Technology社が立ち上げた自社ブランド。Yuan Liはブランド初の本格的なIEMで、唐の初代皇帝・李淵をモチーフにしたという。

唐の初代皇帝・李淵をモチーフにしたダイナミック型イヤホン

ドライバーは10mmのダイナミック型で、DLC(ダイアモンド・ライク・カーボン)振動板と、振動圧を効率よく伝えるデュアル・キャビティを採用。非常にフラットなサウンドを実現したとする。

DLC振動板やデュアルキャビティを搭載する

ハウジングは航空機グレードのアルミ素材を採用。ケーブル導体は6N OCCで、0.06mmの撚り線を31本、0.1mmの撚り線を19本組み合わせ、デュポン社製PVCで被覆した構造となっている。

周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は103.5±1dB。2pin端子でのケーブル着脱に対応する。

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