トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/04/13 17:51
3200ルーメンの高輝度

ビューソニック、4K/HDR対応プロジェクター「PX701-4K」。4.2ms/240Hzに対応

編集部:川田菜月
ビューソニックジャパンは、4K/HDR対応ホームプロジェクター「PX701-4K」を4月14日から発売する。価格はオープンだが、税込99,800円での実売が予想される。

「PX701-4K」

PX701-4Kは、4K解像度(3,840×2,160)に対応する同社製プロジェクターの新モデル。HDR/HLGをサポートし、3,200ルーメンの高輝度を実現。コントラスト比は12,000対1、色再現性は10億7,000万色に対応する。約2m前後の距離で60インチ、約4m前後の距離で120インチの投写が可能で、最大300インチまで対応する。光学ズームは1.1倍、オートフォーカス機能も装備する。

リフレッシュレート240Hz、最高4.2msの応答速度により、ゲーム利用時にも低遅延かつシームレスに楽しめるとしている。なお、4.2msの高速入力はコンテンツが240Hzの場合のみ有効で、その際にサポート可能な最高解像度は1,080pとなる。

縦横台形補正機能と四隅調整機能を搭載し、表示場所に対して真正面に設定できない場合でも補正が可能。また、高度なワーピングツールを装備し、曲面や円柱などに投映した場合でも、複数のポイントを調整して歪んだ画像を調整できるとのこと。さらに、自動縦方向台形補正機能も備えており、プロジェクターを上下に傾けた場合にも自動調整する。

音質面では10Wスピーカーを内蔵。SuperEcoモードテクノロジーにより、ランプ寿命は最大約20,000時間まで利用できる(標準モードで約6,000時間)。

付属のリモコン

入力はHDMI 2.0(HDCP1.4/2.2)を2系統、出力はUSB TYPE-A(1.5A/制御入力共有) とオーディオミニジャックを1系統ずつ装備する。USB TYPE-Aを通して、ChromecastやAmazon Fire TVなどへ給電も可能。

外形寸法は312W×108H×222Dmm、質量は約2.8kg。消費電力は標準265W(最大310W/待機時0.5W以下)。

背面端子部

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB