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公開日 2021/02/25 15:44
販売台数は前年度比160%以上増

Cerevo、ライブ配信機器「LiveShell X」にタイムコード機能追加。時差のないマルチアングル配信を実現

編集部:川田菜月
Cerevoは、PCレスのライブ配信機器「LiveShell X」の最新ファームウェア(Rev.2021)を公開。配信映像にタイムコードを追加できる機能を新たに実装した。

「LiveShell X」最新ファームウェアでタイムコード機能追加

タイムコード機能の追加により、LiveShell Xを通じて配信するH.264の映像に任意のNTPサーバから取得した時刻(UTC)情報を追加できるようになった。機能有効・無効の切り替えは、利用するLiveShell XのIPアドレスにブラウザー等で接続して設定する。

H.264の映像に任意のNTPサーバから取得した時刻(UTC)情報を追加できる

本機能は(株)Gnzoとの共同開発によるもの。同社は機能実装に伴い、Gnzoが提供するライブ配信システム「fvLIVE」で、LiveShell Xを複数台用いたマルチアングル配信を提供すると発表した。

タイムコード機能が有効化されたLiveShell Xを複数台使用し、様々なアングルのカメラ映像を同期して、映像結合をリアルタイムで実施するというもの。これにより時差のないマルチアングル配信を手軽に行うことが可能になるとのこと。

なお2月13日・14日にLiveShell Xを6台を利用したマルチアングル配信を先行して実施しており、8時間以上継続して映像間の同期が全くズレことなく、マルチアングルを切り替えての視聴を提供できたとしている。

LiveShell Xは、昨今の社会情勢から世界的にライブ配信の需要が急激に高まったことを背景に、販売台数が前年度比160%以上増加。ライブ配信関連機器の販売数も増加しているという。こうした現状もあり、同社では新機能および新機種の開発も進めているとし、「今後もLiveShellシリーズを通して皆様のライブ配信をより豊かなものとするため、新たな機能や機種の開発に取り組んで参ります」とコメントしている。

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