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公開日 2020/09/11 11:56
音切れ発生なども低減

ラディウス、独自FLW構造ドライバー搭載の完全ワイヤレス「HP-NX500BT」

編集部:押野 由宇
ラディウスは、ノイズを抑える独自技術「FLW構造ドライバー」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「HP-NX500BT」を、10月に発売する。価格はオープンだが、税抜18,000円前後での実売が予想される。カラーはレッド、ブラック、ブルーを展開する。

「HP-NX500BT」(レッド)

直径9.8mmのダイナミックドライバーを新開発。FLW構造(Floating Lead Wire system)は、ボイスコイルのリード線を振動板に接着せず、ドライバーユニット中心の空洞から引き出し背面のPCBに接続する独自の空中配線技術であり、駆動時に振動板へ偏った負荷を与えずローリング(不自然な振幅)の発生を低減。特に振幅の大きな低音域のノイズを大幅に抑制することで音全体の濁りを解消し、トランジェント特性に優れ、はっきりとした音像と定位を実現したとする。

FLW構造ドライバーのイメージ

ボイスコイルには通常の銅線に比べ軽量なSPCCAW(SP-銅クラッドアルミ線)を採用。これにより、振動板の高いレスポンスを実現し、高音域の優れた伸びと、歯切れのよい低音域再生を可能にした。

SoCにはクアルコム「QCC3020」を採用。チップアンテナ周囲の部品配置を最適化するとともに、アンテナの実効面積を拡大する独自のPCBパターン設計により、アンテナ利得と電波の指向性の向上を図った。

またインピーダンス整合回路には高周波特性に優れる高品質な日本製インダクタンスを採用し、信号ロスの程度を表す「VSWR(Voltage Standing Wave Ratio)」の特性を飛躍的に向上させることで、楽曲再生時の音切れ発生の低減を実現した。

Bluetoothは5.0、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポート。TWS Plusも対応する。タッチセンサーによる操作が可能なほか、本体はIPX4の防滴性能を備える。

イヤーピースは耳のより奥でフィットする形状を独自開発。またイヤーポートに設けられた突起により、イヤーピースの装着位置を2段階で調節できる。連続音楽再生時間はイヤホン本体で最大約5時間30分、充電ケースとの併用で最大27時間30分(ともに実測値)となる。

3カラーをラインナップ

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