トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/05/30 18:31
3分で診断可能

難聴の度合いを無料診断できるサイト「きこえのチェック」。補聴器メーカーが開発

編集部:杉山康介
GNヒアリングジャパン株式会社は、無料で聴力の衰え具合を診断できるWebサイト「きこえのチェック」を本日30日にオープンした。

GNヒアリングはデンマークにある補聴器のリーディングカンパニー。近年世界的に難聴が問題となっていることを受け、同サイトを開発したとのこと。デンマークでは2年ほど前にリリースされていたもので、今回日本語版サイトがオープンしたかたちとなる。

診断の所要時間は約3分。最初に性別や年齢、スピーカーとヘッドホンのどちらを使用するかを選択すると、雑音とともに単語、もしくは数字が3つ読み上げられるため、聞こえた単語を順番通りに選んでいくシステム。これが雑音の大きさが変わりながら数回繰り返されることで、自身の聴力の衰え具合を診断できるという。

雑音とともに読み上げられた単語・数字を順番通りに選ぶことで聴力を測定できる

同社は、より精密にチェックをしたいならばヘッドホンを使用すること、本診断で聞こえの低下の可能性を指摘された場合は早めに専門医(耳鼻科)に受診することを勧めている。

なお、同社の日本法人であるGNヒアリングジャパン株式会社は、2011年にモスキート音で耳年齢を診断できるiOSアプリ「耳年齢チェック!」を日本で初めて開発している。

「耳年齢チェック!」

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB