トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/10/24 12:03
MMCXと2pinの2タイプを用意

BriseAudio、旗艦モデルをさらにブラッシュアップしたリケーブル「UPG001Ref. 8wire FE」

編集部:平山洸太
BriseAudioは、イヤホン用リケーブル「UPG001Ref. 8wire FE」を11月20日に発売。MMCXと2pinのコネクタをラインナップし、順次予約を開始する。直販価格は120,000円(税抜)。直販サイトではケーブルの延長オプションも用意され、10cmごとに3,000円(税抜)となる。

「UPG001Ref. 8wire FE」

同社UPG001シリーズのフラグシップイヤホンリケーブル「UPG001Ref.」(関連ニュース)を8芯にし、ブラッシュアップさせた最終バージョン。音質に特化した特別モデルとなるが、「取り回しが悪く、実使用に難があるため、試聴のうえ慎重にご検討ください」と同社は説明している。なお素材に限りがあるため、なくなり次第生産終了となる。

ケーブルの長さは1.2m。導体には高機能高純度銅を採用し、構造はW-Quad Spiral構造。絶縁には特殊高機能樹脂が使用される。高コストだが音質を優先した設計だという。

接続した様子

ケーブルスライダーには、ローズウッド無垢材から削り出したものを採用し、国内で生産する。またコネクタは同社により新開発されたものを使用。

耳掛け用形状保持ワイヤーには、特殊処理を施したチタンワイヤーを採用した。耳周りの取り回し改善だけでなく、音質にも貢献するとする。くわえて新開発の多層シールドを施工することで、解放感と高域の伸びを獲得を図った。

プラグには、日本ディックス社製OFC(無酸素銅)Pentaconn5極4.4mmプラグを採用。同社のケーブル「MURAKUMO」に採用した、プラグの内部から施工した11層構造(7層構造の広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材を3層含む)をさらに進化させた施工内容だとする。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB