トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/08/10 14:59
独唱タイプと復唱タイプを収録

“お経専用”ポータブルスピーカー「お経燈」発売、7,000円。電源オンで般若心経が流れ出す

編集部:押野 由宇
レッツ・コーポレーションは、お経専用ポータブルスピーカー「お経燈(おきょうとう)」を8月17日より発売する。価格はオープンだが、7,000円前後での実売が予想される。型番はL-OKYS。

「お経燈」 (蓮茶色)

独唱タイプと復唱タイプの般若心経を収録したポータブルスピーカー。筐体上部の電源ボタンを押すだけで起動、同時にお経が流れ始めるという。「仏壇・霊前だけでなくいつでもどこでもお経を聞くことができます」とアピールしている。

和ろうそく風のLEDライトを搭載しており、ロウソクがわりに使用することで火災の心配も要らないと同社では強調。また内蔵バッテリーの搭載で、連続約5時間のお経再生が可能となっている。より長時間の使用にあたっては、付属のUSBケーブルを用いることになる。

ピンクの蓮もラインナップ

さらにBluetooth機能も搭載。スマートフォンなどとペアリングすることで、インターネット上に公開されている自身の宗派のお経や、お経以外の音声やBGMを再生できる点も特徴だ。Bluetoothは4.0をサポート。

オプションとして希望のお経を収録して出荷可能。なお、希望に添えない場合もあるとのこと。本体には音量調整ボタン、再生・停止ボタンを装備。スピーカーはφ52mmのユニットを搭載する。歪み率は1%以下で、S/Nは90dB以上。外形寸法はφ98×165Hmm。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB