トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/07/06 16:59
“Makuake”にて予約を開始

ヒロモリ、聴覚測定で音質を最適化するBTヘッドホンアンプ「AUMEO AUDIO」

編集部:川田菜月
(株)ヒロモリは、クラウドファンディングサイト“Makuake”にて、聴覚測定アプリで音質を最適化するBluetooth対応ヘッドホンアンプ「AUMEO AUDIO(オウメオオーディオ)」の予約販売を開始した。

「AUMEO AUDIO」

このプロジェクトは、目標金額の達成有無に関わらず支援を申し込んだ時点で売買契約成立となるというもの。先着順で複数の価格が設定されており、先着60名の超早期特別価格は19,966円(税込)となる。その他、先着20名で2個 59,600円(税込)というコースや、先着10名で10個 67,050円(税込)というコースも用意されている。製品は11月中の発送を予定している

本機はスマホや音楽プレーヤーから耳に届くまでの聴覚感度をカスタマイズできるヘッドホンアンプ。無料の専用アプリ「AumeoHub」を使用して左右の聴覚測定を行い、8種類の周波数をそれぞれ聞きやすいと感じる音量に調整してオーディオ・プロファイルを作成することで、ユーザー自身の聴覚に合わせた音質に最適化できるとしている。

専用アプリで8種類の周波数を調整して自分用のオーディオ・プロファイルを作成

チューニングは125Hz〜12.5kHzの間の8ポイントを測定して行われ、他のポイントについては聴覚感度に関する既存の医学データから予測して設定される。どの周波数でも増幅は最大で約25dB。

複数のプロファイル作成が可能。アプリはiOS/Androidで使用可能で、製品発送のタイミングに合わせて日本語版もリリース予定とのこと。

スマホや音楽プレーヤーとの接続は、付属ケーブルによる有線接続もしくはBluetooth接続が可能。バッテリーは約2時間の充電で、Bluetooth接続時に約8時間、有線接続時に約10時間の連続使用が可能。本体側面の電源ボタンを手早く押すと、充電残量をLEDライトの点灯で通知するとのこと。

筐体にはアルミニウムを採用し、本体側面に電源ボタン、音量ダイヤルを配置。端子類は3.5mmジャック(入力/出力を各1基)、マイクロUSB端子を備える。カラーはブラック/シルバーの2色を用意。外形寸法は55W×55H×12Dmm。

また、同社は今週7月8日(土)に東京・中野サンプラザにて開催予定の「ポタ研2017夏」にAUMEO AUDIOを出展する予定とのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新

WEB