オーディオテクニカは、“Sound Reality series（サウンドリアリティシリーズ）”より、真鍮スタビライザー採用の新ドライバーを搭載したイヤホン「ATH-CKR50」「ATH-CKR30」「ATH-CKR30iS」の3機種を発売する。

■Sound Reality series（サウンドリアリティシリーズ）
・ATH-CKR50　10月21日発売　￥OPEN（市場想定価格5,000円前後）
・ATH-CKR30　10月21日発売　￥OPEN（市場想定価格3,000円前後）
・ATH-CKR30iS　11月10日発売　￥OPEN（市場想定価格3,700円前後）


Sound Reality seriesは、「原音再生」「高解像度」「高レスポンス」をコンセプトとしたイヤホン。今回発売する3機種は、同シリーズの上位モデル「ATH-CKR100」など（関連ニュース）のコンセプトを踏襲しながら、価格を抑えてコストパフォーマンスを高めたモデル。いずれも外見はシンプルな形状でデザインの先進性にも配慮した。

ATH-CKR50は、新開発のφ12.5mmドライバーを搭載し、抜けの良い中高域と豊かな低域表現を実現したというダイナミック型イヤホン。

制御性を高める真鍮スタビライザーを採用し、ドライバーの不要共振を抑えて高解像度を実現するという。再生周波数帯域は5Hz〜25kHz、出力音圧レベルは103dB/mW、インピーダンスは16Ω。

カラーは、スティールブラック/ディープブルー/シャンパンゴールド/イエローゴールド/ピンクゴールド/メタリックレッドの6色展開。質量は約8g。

ATH-CKR30は、φ9.8mmドライバーを搭載するクリアな中高域再生を特徴としたモデル。装着性を重視したミニマルなデザインで小さな耳にもフィットするとしている。

ATH-CKR30iSは、ATH-CKR30と同じ内部構成で、スマートフォン用のマイク付きリモコンを装備するモデル。手元で通話などの操作も可能となる。

ATH-CKR30/CKR30iSとも、カラーはブラック/ブルー/ピンク/イエロー/シルバー/レッドの6色をラインナップ。再生周波数帯域は5Hz〜24kHz、出力音圧レベルは102dB/mW、インピーダンスは16Ω。質量は約6gとなる。

全機種ともケーブル長は1.2m。ATH-CKR50/ATH-CKR30は、プラグにL型の3.5mm金メッキステレオミニを装備。ATH-CKR30iSは4極ステレオミニとなる。付属品にはイヤーチップ（XS/S/M/L 各1ペア）とポーチを同梱する。