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公開日 2025/11/29 07:30
宇都宮 隆と木根尚登も登場

『小室哲哉 読音』第2弾が11/28発売。『Self Control』制作背景の語り下ろしや岡村靖幸との特別対談も

編集部:筑井真奈

音楽家/プロデューサーの小室哲哉が、自身の思い入れの深いアルバムをクローズアップするムック『小室哲哉 読音2』が、11月28日に発売された。価格は2,530円(税込)。



『小室哲哉 読音2』(ステレオサウンド社刊行)


TM NETWORKのデビュー40周年ツアー、新曲の発表、ドキュメンタリー映画の公開、本格的なエキシビションの開催と、2025年も活動の勢いを増す小室哲哉。『小室哲哉 読音2』では、TM NETWORK『Self Control』(1987)、初のソロアルバム『Digitalian is eating breakfast』(1989)、TMN『EXPO』(1991)、globe『Relation』(1998)、Kiss Destination『GRAVITY』(1999)という5枚のアルバムについて、本人自らがじっくりと、そして深く語りおろしている。


巻頭を飾るのは、小室哲哉と縁の深い岡村靖幸との特別対談。TM NETWORKのメンバー、宇都宮 隆と木根尚登が、それぞれの小室哲哉像や近年の活動について語っている。


加えて、DJ・音楽家のTOMCとの対談では、R&B/ヒップホップの文脈から小室サウンドを分析。さらには、TM NETWORKのデビュー当時から音楽制作に関わってきた録音エンジニアの伊東俊郎、小室哲哉のソロ活動を中心に共演を果たしてきた日向大介、小室哲哉との音楽ユニット「PANDORA」を7年ぶりに再開させた浅倉大介、globeのロゴを生み出したアート/グラフィックデザイナーの宮師雄一、『GRAVITY』のマスタリングを手掛けたエンジニアの鈴木浩二ら関係者5人にもインタビューを敢行。5枚のアルバムの制作背景を立体的に浮かび上がらせる。


西川貴教や松任谷由実とのコラボレーションを経て、いまなお日本の音楽シーンに輝き続ける小室哲哉の魅力に迫る1冊となる。



『小室哲哉 読音2』 目次


■Talk Session 1
昨日・今日・明日、音楽と友人と。
小室哲哉 × 岡村靖幸


■Special Interviews
TM NETWORKの40年、音に囲まれて
1.宇都宮 隆
2.木根尚登


■小室哲哉が明かすアルバムについて
1『Self Control』TM NETWORK
2『Digitalian is eating breakfast』小室哲哉
3『EXPO』TMN
4『Relation』globe
5『GRAVITY』Kiss Destination


■小室哲哉プロデュース・アルバム
関係者INTERVIEWS
1.伊東俊郎(Self Control)
2.日向大介(Digitalian is eating breakfast)
3.浅倉大介(EXPO)
4.宮師雄一(Relation)
5.鈴木浩二(GRAVITY)





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