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公開日 2025/01/22 12:50
ネーサン氏の研究成果を全て投入

アイレックス、TURNBULL AUDIOの国内取り扱いを開始。元NVS創業者による新ブランド

筑井真奈
アイレックス(株)は、新たにアメリカ・コロラド州に拠点を置くTURNBULL AUDIO(ターンブル・オーディオ)の国内取り扱いを開始したと発表した。

TURNBULL AUDIOの国内取り扱いがスタート

ターンブル・オーディオは、過去にアイレックスが輸入代理業務をおこなっていたNVS Soundの創業者・Nathan Vanderstoep(ネーサン・ヴァンダーストゥープ)氏が立ち上げた新ブランド。NVS Soundは2019年に製造を終了したが、ネーサン氏はその後も開発を続け、約5年の歳月を経て新ブランドとして復活を遂げた。

ケーブルの

「TURNBULL」という言葉には「雄牛を追い返す」という意味が込められており、ネーサン氏の高祖父が、イギリス王の乗る馬車に突進してきた雄牛を見事に誘導し王の命を救ったことから、「TURNBULL」という称号を賜ったことに由来する。雄牛の動きをコントロールするように、電気エネルギーをコントロールするという思いを込めて、この言葉をブランド名として冠することにしたという。

フラグシップとなる「PRESTIGE LINE」を展開。RCA、XLR、スピーカーケーブル、ジャンパーケーブルといったアナログケーブルの他、AES/EBU、S/PDIFのデジタルケーブルをラインナップする。

TURNBULL AUDIOのXLRケーブル

導体は線材メーカーと直接開発しており、ケーブルの種類に応じて0.01mm単位の太さで指定したOCC導体を採用。グレインレス(金属目のない)加工により滑らかな表面処理を実現している。さらに、冷間絶縁加工、特定のトルクによる撚線加工、3度のアニール加工を行い、組み上げの際にはレイヤーダンピングやマスダンピング等、ネーサン氏が長年研究してきた振動対策等の成果がすべて投入されている。

TURNBULL AUDIOのスピーカーケーブル

価格は以下の通り(すべて税込)。
・RCAケーブル 1,958,000円(0.9m・ペア)
・XLRケーブル 2,750,000円(0.9m・ペア)
・スピーカーケーブル 7,612,000円(1.8m・ペア)
・ジャンパーケーブル 2,332,000円(ペア)
・AES/EBUケーブル 1,375,000円(0.9m・1本)
・S/PDIFケーブル 979,000円(0.9m・1本)
※その他の長さもラインナップする

ターンブル・オーディオは、アメリカでの発売直後から大きな反響を呼んでおり、4月にシカゴで開催されるAXPONAや、5月のミュンヘン・ハイエンドでも出展が予定されている。

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