公開日 2026/03/12 06:40
白熱球の明るさはワット数、ではLED電球の明るさは「何数」でしょう?
【連載】ガジェットTIPSリターンズ
いまなおシーリングライトでは電球を使用するタイプが人気。シャンデリアのようで高級感があるからでしょうか? シャンデリア型は口金がE17型のミニクリプトン電球を5〜6個使うことが多いのですが、ここ数年でLED電球が主流になり長寿化が進んだため、そういえばしばらく電球を交換していないな、と存在すら忘れているかもしれません。
そのLED電球の選び方ですが、選ぶポイントは「ルーメン数」。口金のサイズが一致することは当然として、ルーメン数を見て選ばないと、実際に取り付けてみたらリビングには暗すぎた、という事態になりかねません。
白熱球を使用していた頃はワット数で選んでいたのに、と疑問に思うかもしれませんが、理由はシンプル。白熱電球はワット数がそのまま明るさを意味するのに対し、LED電球はそうならないからです。
白熱電球は、電気が流れて熱くなったフィラメントが発光します。フィラメントを流れる電気の大半が熱となって周囲に放散されてしまうものの、電気を使うほど明るい、すなわち「ワット数=明るさ」という関係性が成立するのです。
一方、LED電球ではLEDチップのほか、電源回路や放熱設計の巧拙により効率差が生じるため、製品Aは6ワットで600ルーメンのところ製品Bは同じ6ワットで800ルーメン、といった性能差が生じがちです。白熱電球の「ワット数=明るさ」は成り立たないため、LED電球のパッケージにはルーメン数が書かれています。
なお、市販のLED電球には「60型相当」などと白熱電球に置き換えた場合の明るさも併記されています。ルーメン数と併せて参考にしましょう。



























