公開日 2023/04/28 06:30

「ナメてた相手が実は…」映画随一のスタイリッシュ復讐劇。終始キアヌの眼が怖いシリーズ第1作

【第60回】ミヤザキタケルの気軽にホームシネマ
サブスクで映画を観ることが当たり前となりつつある昨今、その豊富な作品数故に、一体何を観たら良いのか分からない。そんな風に感じたことが、あなたにもありませんか。本コラムでは、映画アドバイザーとして活躍するミヤザキタケルが水先案内人となり、選りすぐりの一本をあなたにお届け。今回は2014年製作の『ジョン・ウィック』をご紹介します!
◇

『ジョン・ウィック』(2014年・アメリカ)
(配信:Netflix / U-NEXT /hulu)

『ジョン・ウィック』 4K ULTRA HD+Blu-ray:¥7,480(税込)発売・販売元: ポニーキャニオン Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)David Lee

『マトリックス』などで知られるキアヌ・リーブスを主演に、伝説の殺し屋の復讐劇を描くノンストップ・アクション。裏社会で名を馳せた殺し屋ながらも、最愛の女性と出会い足を洗ったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。数年後、病で妻を亡くし失意のどん底へ落ちるも、彼女が遺した子犬との生活の中で、徐々に平穏を取り戻していく。その矢先、ジョンの車を狙って家に押し入ったマフィアに愛犬を殺されてしまう。愛するものを全て失ったジョンは、復讐のため裏社会へと舞い戻るのだが…。

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)David Lee

キアヌ・リーブスの新たな代表作として人気を博し、9月に第四作目の公開が控えている元殺し屋の終わりなき戦い。その始まりを描く本作で披露されたのが、銃とカンフーを融合させた銃術“ガン・フー”。不敵に、迅速に、正確に敵を殺すアクションシーンは圧巻の一言。

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)David Lee

また、“掟”によって統制が取れた殺し屋たちの世界の描き方も新しく、既存の殺し屋モノとは一線を画するものになっている。そして、“復讐”へとひた走る男の姿を通し、報復の連鎖に巻き込まれたが最後、容易に抜け出せないこと、それを分かっていながらも突き進む男の“愛”の深さを垣間見る。ジョンの行き着く果ては一体…。

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)David Lee
※本稿記載の配信サービスは執筆時点のものになります。

ミヤザキタケル
1986年生まれ、長野県出身。2015年より「映画アドバイザー」として活動を始める。 WOWOW・宝島社sweet・DOKUSOマガジンでの連載のほか、ラジオ・配信番組・雑誌などで映画を紹介。イベント登壇、MC、映画祭審査員、BRUTUS「30人のシネマコンシェルジュ」など幅広く活動中。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー「Xperia 10 VIII」、直販9.9万円で10月8日発売。「鬼滅の刃」などへの着せ替え新機能も
2 20万円以下!最新プリメインアンプ4機種一斉試聴。Cambridge Audio/ARCAM/マランツ/ソウルノート
3 レグザ、評論家・本田雅一氏宅への100V型RGB Mini LEDテレビ搬入に密着ロケ。第3回は大型クレーンが登場
4 劇場版『ボトムス』も無料テレビ初放送。『攻殻機動隊』などBS12「日曜アニメ劇場」11月作品
5 ソニー、スマホを“推し仕様”に変える新サービス「Fan Sync」。第1弾は『鬼滅の刃』とハローキティ
6 テクニクス、フリッツ・ハンセンとコラボしたダイレクトターンテーブル「SL-40CBTFH」。全世界300台限定
7 4K UHD BD『八つ墓村』、主演ショーケン、金田一は渥美清。昭和の名優が並び立つ傑作が4Kで復活
8 BS民放5社の4K無料配信サービスがスタート。「“知る”“観る”の先にある“体験”ができる!」内藤剛志が4Kの魅力を熱弁
9 audiolab、フラグシップ “9000シリーズ” にCDトランスポート「9000CDT」。音楽ファイル再生にも対応
10 新潟のオーディオ文化を盛り上げる!評論家と専門店による選りすぐりのシステムが集結、「新潟ショウ」を徹底レポート
10/2 10:28 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix