PR 公開日 2023/03/31 06:55

マランツ「MODEL 40n」を評論家が自宅導入! 超ビンテージスピーカーを最新プリメインで鳴らす魅力とは?

音楽/オーディオ評論家・岩田由記夫が自宅試聴室に導入
岩田由記夫
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音楽評論やオーディオ機器評論などで長く活躍する岩田由記夫氏が、マランツのプリメインアンプ「MODEL 40n」を自腹購入。超ビンテージスピーカーとの組み合わせで自宅試聴室に設置したという。MODEL 40nのどんなところを気に入って購入へ踏み切ったのか? そして、購入から約7ヶ月と、じっくり使ってみて今はどう感じているのか? 岩田氏本人がその思いを綴る。

岩田氏自宅試聴室のラックに設置されたMODEL 40n

「MODEL 30」から「MODEL 40n」へと買い替え



オーディオと音楽を趣味としている人にとって何が楽しいかと言えば、オーディオと遊んで音楽を自分好みの音で鳴らすことに尽きると思う。

拙宅の小さな試聴室には常時、3パターンのオーディオ・セットを置くと長年に渡って決めている。それは様々な来客に超高級からハイエンド、中級、入門用と3パターンを聴いてもらい、オーディオの楽しさや機種選びの参考としていただきたいからだ。

岩田氏。音楽やオーディオ機器評論のほかラジオパーソナリティやアーティストプロデュースなども行っている。手にしているのは直近でプロデュースした「THE FUZZ ACT」という若手ロックバンドのレコード

拙宅のハイエンドはLINNを中心に2,000万円超のシステムだ。入門用にはSONOSを用意している。この2パターンはある程度、機種が固定されているので、一番遊べるのは中級用となる。

昨年の夏まではスピーカーはチャリオの「Lynx」、アンプはマランツの「MODEL 30」という組み合わせを中心としていた。それはそれで充分に満足していたのだが、ネットオークションに10年以上の長きに渡り、探し求めていたスピーカーが出品されているのを見つけた。

それはJBL製の「C36 Viscount」というモデルだ。C36は1952年に発売され、初期型はユニットが低域は130A、中高域はLE175DLHで構成されている。1960年代に入ると構成はJBLファンにも人気のD130、075という組み合わせになる。

ぼくが欲しかったのは最初期型なので、比較的出品の多いD130、075と違って、なかなか出てこない。それが昨年7月、オークションに出品され、しかもメンテンナンス済みの美品だった。他の参加者との熱いバトルを制し、送料を含めると50万円アンダーのC36は試聴室にやってきた。

JBL C36 Viscount(写真左)を入手したことがMODEL 40n導入のきっかけになったとのこと

なぜC36なのかと言うと、筆者が14歳の年、1964年に友人宅で聴いてオーディオに目覚めたスピーカーだったからだ。1964年、オーディオという言葉もまだ一般的でなく、いわゆる “ステレオ” を持っている家庭も稀だった。

もちろん中学生だったぼくは、JBLすらさえ知らなかった。のちに、音楽とオーディオの評論で生計を立てられるようになって、その友人と連絡を取り、あの時に感動したのがC36の初期型と知った。そして、いつかは自分で鳴らしてみたいと思い続けていたというわけだ。

超クラシカルなスピーカーでの2020年代ならではのネットワーク再生



C36が届いてしばらくは、OPPOの銘機「UDP-205」とマランツの「MODEL 30」という組み合わせで、それはそれで満足していた。MODEL 30は良いプリメインアンプで申し分ない。

次ページ導入から7ヶ月。「音の角が取れて、再生音にまろやかさが出てきている」

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