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「テレビシアター」の切り口から魅力を探る

テレビにつなげるプリメインvs高級サウンドバー。マランツ「NR1200」とB&W「Panorama 3」を比較視聴!

2022/12/12 逆木 一
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HDMI端子を搭載してテレビとの接続を強く意識した点も人気を集めるマランツのプリメインアンプ「NR1200」。一方、テレビの音を強化するという観点ではサウンドバーも人気で、例えば同じくディーアンドエムホールディングスが国内展開するBowers & Wilkins(B&W)からは高級サウンドバー「Panorama 3」も展開されている。そこで本記事では、評論家の逆木一氏が両モデルを比較視聴。その実力をチェックした。

NR1200とPanorama3をテレビシアターで比較視聴

「テレビシアター」の切り口から両モデルの魅力を探る



マランツ「NR1200」と、B&W「Panorama 3」。どちらも既に様々なレビューが出揃っているモデルではあるが、この記事では「テレビシアター」という切り口で、あらためて両機の魅力について考えてみたい。

マランツ「NR1200」

さて、一言で「テレビシアター」と言ったが、ここでは「リビングルームないし通常の(専用室ではない)部屋で、テレビを中心にしてコンテンツを楽しむシステム」と定義する。

B&W「Panorama 3」

読者もご存じの通り、数年前からテレビはそれ自体でNetflixやAmazon Prime Videoといったサービスに対応するのが当たり前になった。これにより、BDプレーヤーをはじめとする機器を別途用意することなく、テレビ単体で膨大な映像コンテンツを楽しめる時代が到来した。

結果的に、オーディオビジュアルの世界においてもテレビを中心とする「テレビシアター」が今まで以上に重要性を増し、市場においてサウンドバーのさらなる伸長を果たすと同時に、NR1200のような、HDMIに対応するオーディオアンプも登場するようになった。

NR1200とPanorama 3、それぞれの特徴



それでは、ここでNR1200とPanorama 3がどのような製品なのか、おさらいしておこう。

NR1200はHDMIを含む豊富な入出力を備えるステレオプリメインアンプ。HDMI入出力を搭載し、映像コンテンツを楽しむことを目的とするアンプといえばAVアンプだが、NR1200は「あくまでも2chのオーディオアンプにHDMI入出力を搭載した」という製品であり、AVアンプとは出発点が異なる。

NR1200をセットアップしたところ

ゆえに、AVアンプのように本格的なマルチチャンネル・サラウンド環境の構築はそもそも想定しないユーザーを志向した、良質な2chステレオの環境で「音楽だけでなく映像も楽しむ」アンプというのがNR1200の立ち位置になる。

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