PR 公開日 2022/06/30 06:30

これぞハイセンスの本気!進化した4K液晶テレビ「U9H」の“日本向け”画質に驚きが隠せない!

最新技術と入念なチューニングが生む最上位品質

ハイセンスの技術を存分に投入、それらがすべて画質に表れている




Mini LED×量子ドットの映像表現はさすがのひと言。地デジ放送も高画質で楽しめる
今回は65V型モデル「65U9H」の画質・音質を確かめた。まずは地デジ放送のニュース番組から視聴してみたが、ひと目見るだけで、Mini LED×量子ドットの高画質はもちろん、そのポテンシャルを引き出すNEOエンジンProが絶大な効果を発揮していることが分かる。さらに、熟練の日本人エンジニアによる巧みなチューニングの成果が画質にハッキリと表れていた。

まずノイズの少なさが素晴らしく、出演者の人物や衣装の解像感も優秀だ。「AI放送映像高画質処理」の超解像で4Kにアップコンバートされ、三次元ノイズリダクションでノイズを抑制。さらに「美肌リアリティーPro」により、黄色転びを抑えて肌色を血色良く表現してくれる。

「AI 放送映像高画質処理」は、地デジやBSの放送映像を高画質化

これに加えて、「AIシーン別超解像処理」でシーンごとに適した超解像処理とざらつきの低減を実施し、「AIモーション別超解像処理」によって動きに合わせたノイズリダクションまで働く。このように、搭載される高画質機能がすべて効果を発揮している。本機は日本向けに放送画質を強化したと先に述べたが、外資系メーカーながらここまで力が入れられているのは、TVS REGZAとの共同開発の賜物といえるだろう。

そして色表現も優秀だ。Mini LED搭載の4K液晶テレビというと、ド派手な発色を想像するかもしれないが、U9HのAI自動モードはまったく異なる。量子ドットによる余裕のある濃厚な色彩表現で、テロップの色純度が高く、白色のピーク輝度の高さも一目瞭然。それでいて白色の階調は飛ばず、人物などの実写部分は濃い色で違和感がない。黄色いスタジオセットで収録したバラエティ番組でも、色が派手に転ぶことは決してなく、徹底したバランス志向なのだ。


AI自動では、周囲の明るさと番組の種類に合わせて自動最適化
またMini LEDは広色域のLEDバックライトで生じる、残光特性によるカラーブレーキングが出ないため、動くシーンでも映像のキレがある。視野角が優秀なADSパネルということもあって、必ずしもテレビの真正面から視聴するわけではないリビングでも、高画質映像をカジュアルに楽しめて快適だろう。なお映像モードでダイナミックを選ぶと、Mini LEDと量子ドットによる色域の再現性やコントラストの高さに振り切った、派手な画質も体験できる。

取材時に聞いた使いこなしのコツもお伝えしよう。U9Hは明るさと色温度を検出するRGBセンサーを搭載しているものの、テレビの設置状態や照明との位置関係で、部屋の明るさを実際よりも暗めに認識してしまい、想定よりも画面が地味になるケースがあるようだ。このような場合には、設定メニューの「画面の明るさ」から手動で明るさを上げると良い。

環境の明るさに応じた画面の明るさを細かく調整できる

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