公開日 2026/09/17 00:00

Oriolus、濃密ボーカルとリズム感を洗練させた第2世代トライブリッドイヤホン「Szalayi II」

初代「Szalayi」も併売
編集部:石井達也
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

オリオラスジャパンは、Oriolusブランドから、ダイナミック/BA/平面磁界ドライバーのトライブリッド構成を採用した有線イヤホン「Szalayi II」を、本日9月17日より発売する。価格はオープンだが、税込146,300円前後での実売が予想される。

「Szalayi II」

従来モデル「Szalayi」で好評を博した“歌声の密度”や“リズムの躍動感”を受け継ぎながら、各ドライバーの連携やクロスオーバー、音響設計を見直した第2世代モデル。ボーカルの輪郭や空間表現、低域の質感をさらに洗練させたとしている。なお、前世代のSzalayiも販売を継続するとのこと。

ドライバー構成は、14mm平面磁界ドライバー/10mmダイナミックドライバー/BA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを各1基ずつ搭載。異なる3種のドライバー特性を緻密に組み合わせることで、ボワつきを抑え、繊細な高域成分を失わずに濃厚な音色の中にも見通しと聴きやすさを提供するという。

3種類のドライバーを一体化

チューニングは、ボーカルの実在感や言葉の明瞭さを決定づける約1kHz付近を積極的に持ち上げ、人声が演奏に埋もれず自然に前へ出るバランスへと調整。また、可聴帯域の中でも最も低い20 - 50Hz付近を強化することで、中低域を過度に膨らませることなく、音楽全体を支えるスケール感や沈み込むようなリアルな低域を追求したとアピールしている。

さらに、耳が刺激として感じやすい3 - 5kHz帯域を適度に抑えることで、高い解像感を維持したまま、刺さり感や過度な鋭さを低減。これらの緻密な調整により、アコースティックボーカルやヒップホップ、R&B、ソウル、ジャズといった、音楽の熱量やグルーヴを重視するジャンルと高い親和性を持つサウンドデザインに仕上げた。

シェルは、ドイツ製レジンを用いて一つひとつ手作業で成形されている。大型のドライバー群を搭載するための音響容積を確保しながらも、人間工学に基づく調整により耳から外れにくく、長時間のリスニングでも安定してフィットするという。シェルのカラーは、中国語圏で“成功”を意味する単語と発音が似ており縁起が良いとされるタンジェリン(橙)を採用している。

人間工学に基づき設計されたタンジェリンカラーのシェル

埋め込み型のCIEM 2Pin(0.78mm)コネクターを装備し、ケーブル着脱に対応。付属ケーブルはPWAUDIOブランド特注の4.4mmバランスケーブルを採用する。導体には純度99.99%の4N OFCを採用し、22AWG×4芯構成とPVC被膜を組み合わせることで、日常での取り回しの快適さにも配慮している。ケーブル長は約1.4m。

高純度銅導体と二重シールド構造のケーブル

主再生周波数帯域は10Hz - 40kHz、音圧感度は110dB、インピーダンスは15Ω。ケーブルを除いた本体質量は約12g。付属品として、クリーニングツール、専用クリップ、Oriolusシリコンおよびフォームイヤーピース各サイズが同梱される。

 

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 嵐のライブ映像3タイトルがPrime Videoで配信開始。12月には是枝裕和総監督のドキュメンタリーも
2 Netflixとセガがパートナーシップを発表。第1弾として『クレイジータクシー』を実写映画化へ
3 ラックスマンの集大成。モノラルパワーアンプ「B-100 CENNTENIAL」の描き出す世界
4 サウンドバーを“音質”で選び抜く! Sonos/Bose/Marshall/ソニー/JBLの最新フラグシップを一斉比較
5 コンセントのアース端子、無視しても危なくない?
6 Cleer、10ms超低遅延接続を掲げるゲーミング向けオープンイヤー型イヤホン「ARC X Gaming」
7 パナソニック、クラウド録画に新対応のブルーレイレコーダー「全自動DIGA」5機種
8 NHK、番組配信アプリ「NHKプラス」を10/1より「NHK ONE」に名称統一。教養番組のクリップ動画配信も開始
9 『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』2027年4月放送決定。神山健治監督のインタビューも公開
10 この高画質で超短焦点なのか…! AWOL Vision「Aetherion Max」の使い勝手と画質を徹底チェック
9/16 10:18 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix