公開日 2026/08/26 18:49

水月雨、高コスパダイナミック型イヤホンの第3世代「竹III - CHU3」

高級モデルでも使われる振動板を搭載

水月雨(MOONDROP)は、ダイナミック型イヤホンのエントリーモデル “竹シリーズ” から、振動板や音響構造の大幅改良を図った第3世代モデル「竹III - CHU3」を8月27日(木)に発売する。価格は4,950円(税込)。カラーバリエーションはブラック/シルバーの2色を展開する。

「竹III - CHU3」(ブラック)

エントリークラスの価格帯ながら高級モデルと同等の音響技術を投入し、コストパフォーマンスの高さをアピールするイヤホン “竹シリーズ” の第3世代モデル。

外観デザインや製造プロセスをより洗練させつつ、振動板にはハイエンドモデルと同等の素材を採用。その一方、価格は前世代モデル「竹 - CHU2」から据え置き、エントリークラスにおける圧倒的なコストパフォーマンスをさらに押し進めたとしている。

10mm径の高性能ダイナミックドライバーは、上述のとおりハイエンドモデルにも用いられる「Al-Mg(アルミ・マグネシウム)合金ドーム複合振動板」を搭載。

ドーム部に高い剛性と軽量性を兼ね備えるAl-Mg合金を使用することで、優れた高域特性と繊細なディテール表現を追求し、またエッジ部には、異なる特性を持つ2種類のポリマー素材を組み合わせた複合構造を採用して、伸びやかな低域と非線形歪みの抑制を両立したとする。

より高級なイヤホンでも採用されるAl-Mg合金ドーム複合振動板を搭載

ドライバーの磁気回路には1.5テスラという高い磁束密度を発揮するN52ネオジウムマグネット、ボイスコイルには軽量なCCAW線をそれぞれ採用。高速なトランジェントレスポンスと微細なダイナミクス表現を可能にしたという。

筐体はシリーズ従来モデルから引き続き亜鉛合金製で、ダイキャスト成形の後に特殊コーティング塗装を行い耐食性を向上。長期間の使用にも耐える耐久性と上質な質感をもたせた。デザインは耳に自然とフィットする、人間工学に基づいたコンパクトな流線型(ビーンズ形状)を採用する。

ノズル部は、高精度CNC加工により削り出した大口径の真鍮製パーツを装着。高域の定在波を効果的に制御するよう設計することで、微細な弱音から力強い音まで、音のニュアンスを余すことなく再現できるとしている。

真鍮削り出しノズルで、歪みのもとになる定在波を制御

チューニングにおいては、高精度測定システムのB&K 5128を活用し、頭部伝達関数(HRTF)や音響的嗜好特性(PopAvg-DF / JM-1)といった指標に基づいて調整。音楽鑑賞のほか、動画視聴やモニタリング、ゲーミングまで幅広いシーンに対応するサウンドに仕上げたとのこと。

高精度な測定システムを用い、幅広い用途をカバーできるよう精密にチューニング

0.78mm 2pinコネクターによるケーブル着脱に対応。3.5mmステレオミニケーブルが同梱する。

再生周波数帯域は12Hz - 50kHz、インピーダンスは16Ω±15%(@1kHz)、感度は118dB/Vrms(@1kHz)。

 

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