OPPO、大容量／長寿命バッテリー搭載の完全ワイヤレス「Enco Buds3 Pro」。税込2980円

OPPOは、完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Buds3 Pro True Wireless Earbuds」を6月26日（木）より発売する。価格は2,980円（税込）。

OPPO Enco Buds3 Pro True Wireless Earbudsは、充電ケース併用で最大54時間の連続再生を実現するロングバッテリーが特徴の完全ワイヤレスイヤホン。「ずっと聴ける、ずっと楽しめる」をコンセプトに、手頃な価格ながらパワフルなサウンドも楽しめるとアピールしている。

ドライバーは、12.4mm径のチタンコーティング振動板を採用した大型ダイナミックドライバーを搭載。一度にたくさんの空気を動かせるため、迫力のある低音サウンドを再生可能だとする。

振動板にチタンコーティングを施すことでクリアで力強い高音も両立し、またSHTW銅線のボイスコイルを採用することで耐久性・安定性も向上。音楽や動画の鑑賞、ゲームプレイなど様々なシーンを良質なサウンドで引き立てるとしている。

「オリジナル」「低音ブースト」「クリアボーカル」の3つのサウンド・プリセットモードも搭載しており、好きなジャンルの音楽に適した音質調整が可能。加えて、6つの周波数帯域をそれぞれ好きなレベルに調整できる最大3パターンのイコライザー機能を備え、好みのサウンドを簡単に設定できる。

上述のとおり大容量バッテリーを搭載しており、連続再生時間はイヤホン単体で約12時間、充電ケース併用で最大54時間。わずか10分の充電で約4時間の連続再生を叶える急速充電にも対応する。またバッテリーの容量だけでなく寿命にも配慮しており、最先端の充電技術を用いることで、1,000回以上繰り返し充電しても80％の最大容量を維持できると説明。バッテリーの劣化による買い替えの手間を省き、長期間使用できるとしている。

機能面ではタッチコントロールに対応。アプリから設定を行うことで、イヤホン操作でGoogleのAIアシスタント「Gemini」を呼び出せるほか、音楽の再生・停止・曲送り、着信応答や、ColorOS 12以降を搭載するOPPOデバイスのカメラシャッター操作なども行える。

2台のデバイスに同時に接続し、シームレスに切り替えながら使える「デュアルデバイス接続」機能や、最大47msの低遅延を実現するゲームモード、初めてのペアリングでも簡単にAndroidデバイスと接続できるGoogleの「ファスト ペアリング」機能などもサポートする。

イヤホン本体はIP55規格の防塵防水性能に準拠。充電ケースは20,000回の開閉テストと1.5mからの落下テストをクリア、イヤホン本体は1.8mからの落下テストと75℃の高温テストを通過するなど、高い耐久性も備えている。BluetoothはVer 5.4、コーデックはAAC／SBCに対応する。イヤホン本体の質量は片側約4.3g。